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引っ越しました

K3パーツ調達

2021-01-06 00:32:00 | DXペディション
毎度マイナーなネタではありますがエレクラフトのK3を今のところ愛用しています。
インドネシアから持ち帰る際にダメージを受けてパーツの交換が必要です。

困ったことにこのリグは既にディスコンになって数年が経っており、部品の在庫はないとのこと。

幸いに、事前の希望を聞いて必要数だけ再度のロットで手配してくれるとのことで帰国直後に連絡したのですがその後なしのつぶてでした。

今回同社からの情報で、やっと発注するに足る相応数の希望がそろったとのことです。
1月の初旬には既に希望した人には連絡がくるとのこと。半額または全額のデポジットがいるようですが、2月末には発送が開始できるだろうとのこと。

なお、Pre-OrderInterestFormは12月末で受け付け終了してしまったようです。


K3/K3S Options

We've received enough responses to our K3/K3S Options Pre-Order Interest Form to begin taking orders. For those of you who submitted an interest form, you will receive a Pre-Order email with direction to place your order early January. There will be an option to place a half deposit or full deposit when placing your order. Based on our suppliers' delivery schedule, we estimate shipping to start at the end of February.

If you have not completed a K3/K3S Options Pre-Order Interest Form, you have until December 31, 2020 to submit your form in order to be added to the Pre-Order email list.
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FCCがアマチュア無線向手数料復活を提案

2020-08-29 14:28:00 | DXペディション
久々の投稿です
まだまだ暑い日が続きますね
さて、ARRLによるとFCCがアマチュア無線向手数料復活を提案しているとのこと
http://www.arrl.org/news/fcc-proposes-to-reinstate-amateur-radio-service-fees

米国の無線免許は日本の中途半端なシステムと違ってULSシステムで大方自動化されていることからほとんど人がかんよしておらず随分前に手数料徴収事務で人を介した事務を入れるほうが経済的合理性がないとのことで無料化されました。
正確な時期は覚えていませんが10年位は経っていたかと思います

ここにきてシステムのメンテナンスコストなどが出てきたのか免許発行、更新やバニティコールの発行などに50ドルの手数料を徴収する案を提案しているようです。
なお住所変更などの軽微の変更は手数料対象外となっています

米国のライセンスは10年ですので1年あたり5ドルであれば日本の電波利用料と同じ感覚でしょうか

私自身は数年前にコールは更新済ですのですぐに影響はないようです
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国際郵便の一時引受停止の影響

2020-04-27 14:36:00 | DXペディション
郵便局から不在通知が届き、海外からの送付物とあるが受け取り予定がない。何かなと思いながら受け取ってみると先にSASE請求のあったQSLでポーランドとスエーデン向けの2通でした。



どうやら送付先の国がロックアウトのため受け入れができないのが原因の様。



用紙を記入すれば郵便料金は銀行振込で返金してもらえるらしい。

出したのは騒ぎになる前だったのですがEUの方がコロナ騒ぎは先行していたのでタイミングが悪かったようです。

落ち着いたら再送することにしましょう。

そうでなくてもこの時期大変な郵便局におてまをかけることのなってしまいました。きちんと対応してくれる郵便局に感謝。

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最近のDXペディション雑感

2018-04-08 12:33:00 | DXペディション
先週からまたエアコンにあたり風邪をひいてしまい薬を飲んでも熱が37度以上あり、土曜日は家でおとなしくしていました。おかげで今朝はやっと平熱に戻りました。

さて、DXをやっている方は3B7Aの追っかけを楽しんでいることと思います。
このフランスチームは今回すべてSDRを使っての運用は初と銘打っていますね
今回のペディが本当にすべてSDRを使ったペディであるかよくわかりませんが・・・


彼らが今回採用したのロシア製のはSunSDR2Proでこれに今話題のSPE1.3FAアンプで1KW出力にしています 

余談ですがアンテナはVDA(バーチカルダイポールアレー)などすべてバーチカルのようです
参加メンバーのVincent/F4BKVはVP6DXでひし形VDAを一躍有名にした人物ですのでこのチームであれば当然でしょう

さて、最近のDXペディションを見ていて感じるのは当然ペディションに求められる軽量化という要素もあるのでしょうが、世の中の技術進展を踏まえてSDRトランシーバーが導入されるケースが増えてきたなということです

以前はJAのTXに比べて軽量化できかつ高級機レベルの性能があるエレクラフトのK3が使われることが多かったですが、最近のWチームによるペディションはFlexを使うことが多くなっているように思います


SDRメーカーはまだマーケットシェア拡大の時期のためサポートにも積極的なんでしょうね
一方であまりJAメーカーがサポートしているのは聞きませんねというか、ペディションというニーズに対してはJAメーカーはそれに答えるソリューションを提供していないといったほうが正解なのかもしれません

ここのところ海外から日本を見つめるような環境にいますが、例のスプリアス規制は米国でさえアマチュアで問題になっているのを聞いたことがなくアマチュアでたぶんこれを厳守しないといけないといっているのは日本だけのように見えます。

都会での人口密度などからは理解できなくもありませんが、ちょっとうがった見方をすると行政と業界が自らの既得権を守るために結託した官製談合のようにも思えてきます。こうやって、業界が買替需要で潤うのは市場が縮小傾向にある中での対応策として否定するものではありませんが、なんだか自動車産業における排ガス規制などでの税金優遇策と被るのは私の気のせいでしょうか?

世界がグローバル化してしまった現在においてまずは制約条件のないところでの全体戦略があり、その上で各市場での戦略があるべきです

日本に本社があるからと制約条件の多い日本市場を中心に考えるとガラパゴス化するのは、既に日本の総合電機メーカーが一世風靡した後にデジタル化の流れについていけず凋落した現実が証明しています

私のような無線業界に詳しくない人間から見ても大きな技術革新が進行しているのは明らかで、日本の無線機メーカーには同じ轍を踏んでほしくないと願うのみです


ここのところお空に出ることはめっきりなくなってしまいましたが、まだ具体的な計画はないもののペディションに向けた軽量化に思いを巡らせています
(カリブには一人で100Kg近い重量を毎回持ち込んでいましたので・・・)


とりあえずその一環でSunSDR2Proを手に入れて遊び始めているところです


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K3LP SK続編

2018-01-16 18:24:00 | DXペディション
K3LPの訃報について先日お知らせしましたが詳細が入ってきました



大雪が降っている中、Davidは彼の愛犬を家から外に出してあげたところ、戻ってこないので車で探しにでたそうです。彼の家の敷地は25エーカーと広大で隣との境界線には池があるのですが、彼の愛犬はこの凍った池に落ちてしまっていたのだそうです。

ここでDavidは大きな決断をして愛犬を助け出すために池に入ったのだそうです。
愛犬を探しに行って戻らないDavidが気になり、奥さんが彼を探しにいったところ、池の前でトラックを見つけ、消防署に連絡。消防隊員により、Davidと愛犬は引き上げられましたが命を吹き返すことはなかったとのことです。

David R. Collingham 享年59歳 RIP

出典:https://www.amateurradio.com/rest-in-peace-k3lp-sk/
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