JJ1RJR Blog

引っ越しました

合宿所感

2013-01-05 10:45:00 | DXペディション
忘れないうちに感想を書いておきます

・今回はコンテストシャックからの運用でしたがご承知の通りシャックが火災で隣にあるアパートの一室を借りての運用
・ケーブルをアパートまで引き延ばしましたが、中間接続部分で何故か断線が発生 CQWWCWのときは大丈夫とのことだったのでパワーを入れたのが原因かもしれません
・このため前半はハイバンドは10mのみでしたので若干局数が伸び悩み JAとの局数も昨年のBermudaと比べると少ないと思います
・一方、ローバンドの傾斜せぜるをえなかったので、80mや40mはEUや北米を中心にそこそこの局数となりました
・事前には40mの2エレ八木はいま一つとのことでしたが良く飛ぶというのが印象です
・パワーは持参したACOM1010で700W程度でしょうか 飛びやよかったようで良いレポートをもらいましたがこれ以上パワーと入れると送受のバランスが悪くなるかなと感じました
パイルが必要以上に大きくなったときはリニアも切ってコントロールしました
・ハイバンドは20mは3エレ、15mは5エレ、10mは4エレ スタックマッチは使えませんでしたが多分スタック状態になっていたと思います
・ローテータは40mと15mのみしか動かせず パイルを必要以上に広げないように北米とEUの間位を必要に応じて動かして使ったくらい
・基本的にそれほどバックやサイドが切れるわけではないので、サイドのアフリカやバックのVKやZLからもかなり強く呼ばれコンテスト向けと感じました
・困ったのはハイバンドでJAとつながる時間はショートパスとロングパスが同時に入感する時間で、前述の通りFS比が大きくないので強い局はエコーがかかってしまってPhoneでのコピーには苦労しました むしろビッグガンでない局はショートパスのみなのでとりやすかったです
・期間中はサンスポットは70台はあると思っていましたが前半は50台まで落ち込みました
・160mはアンテナ調整ができてなくオンエアせず
・80mはワイヤービームで北米向けとEU向けの2つありましたがJAは弱かったように感じました グレーゾーンの時間帯に寝坊して若干オンエアが遅めだったことも影響しているかもしれませんが・・・
・アパートは決してきれいというわけではないので、無線目的だけでない人、綺麗好きの人にはちょっときついかもしれません
・最終日の昼にオーナーのRoyさんと一緒に島1周観光してきましたが、それ以外はアンテナ接続復旧も含めて無線三昧 無線しているか起きているかという状況でした
・設備はコンテスト仕様なのでパイルレベルもかなりきつく、特にEU向けに6時間ほど続けてやると偏頭痛がして休憩といった感じで、無線三昧といいながらもよく寝てちょうど1週間の滞在でしたがあっという間でした
・JAとのQSO数は昨年ほど多くなかったですが、局数が限られたためそこそこの強い局だけだったからか昨年よりはマナーは良く感じました
・ただし、CWはスプリットでこちらの信号は聞こえているのに、機械接続しているためでしょうか、こちらの指示を無視して自分が呼ばれるまでキーを押して呼び倒すというスタイルが横行して、せっかく聞こえているの無駄なコールにつぶされてとれないケースがありました DXもゲーム化しているのを感じました 




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こんな感じ

2013-01-05 10:18:00 | DXペディション
まだ確定ではありませんがQSLのデザインはこんな感じで進めています




日本でもお馴染みになってきたLZ1YE Naskoに頼んでいます
撮ってきた写真を送っていつもデザインはおまかせ 最終調整して確定の手順で海外初ぺディのT88RJの時からの付き合いです

写真は解像度のある程度解像度の高いものが必要でファイルも少し大きくなりますが、今回何故か先方に届かずちょっと手間取りましたが別のEメールアドレスを教えてもらって解決

現在、裏面の原稿待ちですが多分数日中には確定するかと思います
どうやら印刷はある程度原稿が貯まったところでしているようなのでうまくタイミングが合えば想定よりも早く入手できるかもしれません
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