JJ1RJR Blog

引っ越しました

JT65設定完了

2017-04-26 10:00:00 | インドネシアアマチュア無線関係
今週と来週は月曜日が祝日で3連休ということで少し時間がありましたので先日からテストしているJT65の設定をやっていました

現在リグで使っているエレクラフト社のK3にはRS232端子があり、USBインターフェースケーブルがあるのでPCとの接続は比較的簡単です

調べたところでは送受信の切り替えおよびオーディオ入力の両方をインターフェースケーブルで対応可能とのこと

しかしながら実際に設定してみるとPCの設定で使うディバイスのUSBのCODECが見当たりません
この問題は実は以前にコンテストのQSOをN1MMで録音しようとしたときにも遭遇して解決できていなかった(というかどうやら間違ってCODECを消去してしまった)のですが、その後ウェブで見つけたものを使って設定を試みたのですが結局設定できず

その後意図せずWindow10にアップグレードすることになりそれが引っかかっている可能性も高いのではと思っています

ということでオーディオのPCへの取り組みをUSB経由でやるのはあきらめK3のLINE In/OutとPCのオーディオ端子をステレオケーブルで接続してみたところなんとか動くのを確認しました

しばらく21Mでワッチしていると結構いろいろと見えますね
テストも兼ねてCQ出したところJA9CAC局から呼んでもらえて無事1stQSO成功です

まだ、ソフトの使用方法について慣れが必要ですがなんとかオンエアできるようになりましたので時間があるときにオンエアしてみたいと思います


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CQWW2016失格の詳細

2017-04-25 15:00:00 | コンテスト
ちょっと前に話題になっていたCQWWコンテストの失格局ですがその理由や説明などがでてきているのでご参考に載せておきます


失格局のリスト
はこちらにありますが見てもらってわかるとおりセルフスポッティングによるのが圧倒的になっています

そこでセルフスポッティングとはなんぞやということになるのですが、よく聞かれる主張は私がやってんではない、友人がやったんだとのことですが、委員会による説明は以下の通りです

・友人がスポットしても問題はありませんが、友人はあなただけに限ってスポットするべきではありません。そうすることは、あなたのコンテスト参加の一部となり、セルフスポッティングに加えてスポーツ選手にふさわしくない行動とみなされることになります。
具体的には、

・友人は常時あなたをスポットするべきではない
・あなたがバンドを変更した時、瞬時(1~2分以内)にスポットすることができるべきでない
・友人は同じバンドで周波数を変更した場合、瞬時(1~2分以内)にスポットすることができるべきでない
・友人はレートが下がった(または特にQSOレートがゼロになった)場合、瞬時(1~2分以内)にスポットすることができるべきでない
・友人はレートが落ちて最初のスポットがレート上昇または追加QSOをもたらさなかった場合、二度、三度とあなたをスポットするべきではない
・友人は開いていないバンドでCQをするあなたをスポットするべきではない(明らかであるだけでなく、馬鹿げている)
・友人はとあなただけ(またはほとんどがあなた)をスポットするべきではない
・あたなをスッポトする友人は、同じIPアドレスからスポットしているにもかかわらずスポット毎にスポット元のコールサインを変えなければならない理由はない
・友人はお互いに行き違いでスポットをするべきでない(このようなケースを相互セルフスポッティングと呼ぶ)
・友人は正確にいつどこであなたがスポットされることを必要としているの言い訳としてあなたのネットワークに接続すべきではない そうです、これはあなたの管理外ではありません
・コンテストで使用されたIPアドレスがあなたが使用したIPアドレスと一致した場合に、スポットは私がしたものではないという主張は通じません

これら全てが今年の失格局において発生した事象です


フレンドスポッティングとフレンドリースポッティングとは異なり、後者は1.稀であること、2.ランダムでなければなりません。上記で記載した事象はランダムではありません。上記で示した事象はすべて母体局との関連が示されています。上記のそれらの事象はランダムではありません。それらは意図的かつその時点での運用者の経験に基づき特定の目的を果たしています。

いくつかのマルチオペチームはセルフスポッティングをだれがやったかを特定し、彼らのチームの一人が、ただ助かるためにまたはルールを知らなかったと主張します。もしルールを知らなかったというのであれば、何故彼ら自身のコールサインを隠していたのでしょうか?

まあそのような主張はよいとして、我々はみなさんが自分たちの最善の能力に対してメンツを保とうとしていることを知っています。または彼らの主張は完全に正当なのかもしれません。
もしそうであれば、すべてのマルチオペ局はコンテスト開始前に彼らのオペレーター全員がルールを理解しているようにすべきであり、ルール違反があった場合に強い制裁措置を受けることになるのです。



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eQSL Authencity Guaranteed

2017-04-23 08:50:00 | ノンジャンル
JT65のオンエアに向けて先日eQSLに登録したことはお伝えした通りですが、手元に免許がなく対応ができていなかったAuthencity Guaranteedについて昨夜免許の写しをアップロードしておいたところ早速チェック済とのことで連絡がありました

これであとはとりあえず今までQSOしたものをLogger32でとりまとめてからADIFファイルを抽出してアップロードできます


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ELECRFT KPA1500リニア

2017-04-22 11:07:00 | ノンジャンル
米国ではDayton Hamventionと並ぶコンベンションであるVisaliaで新しいリニアアンプが発表されたようです




早速エレクラフト社のWebページを見に行くとすでに発表されていますね

ざっとスペックは以下の通り

・ソリッドステートアンプで160mから6mまで1.5KW出力
・RFデッキはほぼデスクトップに収納可能(4.5 x 13 x 11.5, HWD)重量22ポンド
・軽量電源は別で重量は15ポンド(標準接続ケーブルは1.8m長)
・Kラインの商品とマッチするスタイリング
・広域アンテナチューナー内蔵はバンドごとに事前設定した内容を呼び出すことが可能
・アンテナ出力は2系統
・イーサネットを含む多彩なI/O出力
・ほぼすべてのトランシーバーに接続可能、K3およびK3Sとは完全連動
・広範囲なパラメータのモニターにより安全な運用を確保
・ピンダイオードによる送受切り替えのため無音(リレーの利用はなし)

気になるお値段ですが発売価格は5995ドルとのこと
SPE1.3はATU付でも1000ドル位安いのでは思います


ただし、現時点ではFCCの認証は取れていないようで参考出品で認証手続き次第では販売されないかもしれないとかなり慎重な文言が載っていますので実際に注文受付を始めたのかは不明です

一方でFAQもすでにでているようですので、実際には販売する方向でいるのだと思います

http://www.elecraft.com/KPA1500/KPA1500%20FAQ%20rev%20A1b.pdf


基本的には現行のKPA500と同じデザインでサイズが少し大きいのではと思います
機能的には特に目新しいものはないですがエレクラフト社の過去の実績からいうと完成度は高いであろうというところでしょうか

ソリッドステートアンプとしてはイタリアのSPE社が軽量アンプを出しており重量などからするとDXペディションに使わるかは微妙なところではと思いますが、固定で使いたい人には朗報なのかもしれません

ただ、米国でのトレンドを見ているとK3からフレックス社のSDR機に買い替えている人が最近増えており、K3ラインのラインナップとしては少しタイミングを逸してしまった感があります

2006年のDaytonで既にプロトタイプを展示し開催期間の3日間キーダウンテストをしていたとのことなので米国ではリニアアンプの認証をFCCからとるのが大変なのかもしれません
SPE1.3もデイトンで展示されてから発売にこぎつけるのに数年かかっていましたので

今のところ固定でビームを使って運用できる体制でもないのでソリッドステートアンプとしてはSPE1.3が移動用として興味がありますが、使えるアンテナから送受のバランスを考えるとまあ今持っているKPA500で十分かなと思っています

今やるならK3からK3Sへのユニット交換によるアップグレードだと思いますが、インドネシアでは通関がややこしいのでこちらも実現しそうにはありません

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eQSL登録完了

2017-04-21 18:59:00 | インドネシアアマチュア無線関係
YBコールがそれほど珍しいわけでもないのでペーパーでの請求もないだろうと思われますので代わりにとりあえずeQSLに登録をしました

ログデータはまだアップロードしていませんがとりあえずはこれでよいかと

LoTWは以前のペディションなどで登録していますが、やり方などすっかり忘れてしまったのでおいおいこちらも登録できればと思います
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