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引っ越しました

通関手続き

2018-08-29 11:07:00 | ノンジャンル
税関で留め置きになったものの通関手続きをしてきました

場所は南砂町にある郵便株式会社東京国際郵便局扱内にある東京税関東京外郵出張所です

東西線南砂町駅から10分ほど歩いて現地到着


3Fの受付で個人通関をしたいというと、1回の郵便局にてスリップがいるとのことで1階の郵便局


窓口でもらってから戻って担当窓口へ

今回は個人輸入で恒常的なものではないとのことを申し出て手取り足取り教えてもらいました
まずは、手続きにあたり必要事項を用紙に記入
その後、設置してあるパソコンの画面に必要事項をインプットしていきます


価格は支払額から送付代および保険代を差し引いた額を基準に税額を計算
一番時間がかかったのがやはり統計品目番号でした
受付窓口にいる担当者4名ほどであれこれ相談していましたが結局番号8525.50にすることになりました

その後現物を確認し、部品等よりは装置ですねということでこの番号でよかったことを再確認

その後、無税です消費税のみを現金で納付して許可書をもらいました
これをしたの郵便局に提出して、写しをとって配達手配をして終わりになりました

ここまで約2時間でした
通関代行手続きをすると6600円ほどかかるようなので、これが安かったのかどうかはわかりませんがよい経験になりました

税関の担当官も丁寧に対応してくれました
また、駐車場もありますので当日手続きして現物をピックアップすることも可能です

本日物も無事配達されました


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スタブフィルタ製作その2

2018-08-20 17:11:00 | 製作関係
昨年のCQWWCWにYE2Cから参加してバンド間のかぶりが結構ひどかったのでなんとか軽減できないかということがスタブフィルタの検討の始まりでした

1月の帰国時にパーツを持ち帰ろうとしたのですが、いつもと違う飛行機会社を使ったために重量制限で持ち帰れず6月の帰国時に持ち帰ったもののそのまま手つかずになっていました

今回、当地の3連休であったこともあり、少しですが作業をしてみました

まずは、40mの1/4λ長のオープンケーブルで、7Mhzおよび21Mhzでのノッチフィルターとして機能するように調整してみました



これが、とりあえず概算でカットしたケーブルを測定したものですが、7Mhzで約30db、21Mhzで約25dbの減衰が確保できていることがわかります

ケーブルを長めにカットしたので減衰のピーク周波数は若干低めになっているので追加カットが必要です

ここで、設定するピーク周波数をどこにおくかという問題がでてきます

以前、「同軸スタブフィルタ その4」で、CWとSSBについて同じフィルタで使えるのかについて、こだわるのであれば別々に作る方がよいが共用も可とのニュアンスで書きましたが、K1TTTのWebをよく読んでみたところ、彼の所ではCW用とSSB用のフィルターを使い分けているとのことでした

実際、バンド全範囲をカバーしようとすると、7Mhzで200KHz、21Mhzで450KHzとなりますので、
フィルターの減衰分布を見てみると1つフィルターで全バンドをカバーしようとするとバンドエッジではピーク周波数に比べて大きく減衰水準してしまいます。ハイパワーのバンドパスフィルターと併用するのであれば、無視できるのかもしれませんが、スタブフィルター単体での場合はモード共用による中心周波数からの乖離による減衰は無視できないと思われます

とりあえずは、後でSSB用に加工できるようCW用で調整することにします



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QSLカード発行について考える

2018-08-20 13:33:00 | インドネシアアマチュア無線関係
日本に比べて休日の少ないインドネシアですが、金曜日は独立記念日で3連休久々にのんびりとすごせました

来週末はハムフェアに合わせて一時帰国しますがまだ準備は何もしていません

さて、皆さんのブログを拝見しているとハムフェアが近いこともありQSLカードを印刷してる記事をよく見かけますね

JARLの財政健全化が進まない中で、ビューローサービスの在り方が叫ばれて久しいですが、ユーザー自身も相変わらず何も考えずQSOをするたびに何度目かのQSOかも考えずにQSLを発行しているケースが多いですね

最近は紙ログ以外のQSL交換方法もありますので、必要以外の物はこちらを利用するなどすみわけしないとそのうちに海外からもJAからは相変わらず必要のないQSLが来ると言われそうです

実際、QRZ.comで告知しているにもかかわらず結構な数のQSLがWやYBのビューロー経由で到着しています

コンテスト屋の私も昔は同じでしたが、海外に出てペディションをするようになってからはビューローを使うのはやめました

根本的にNew One以外についてのQSL発行を辞めるためにはNew Oneの判定をリグソフトで自動化できるようにしないといけないのでしょうね
最近の日本のログソフトでは対応しているのでしょうか?

QSLの印刷代やインク代がままならない、プリンターの調子がという前に、相手側の気持ちにたって本当に必要なのかを考える時期にきているように思われます






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ACOM リニアアンプ1010

2018-08-15 19:43:00 | ==売ります==
ご存知ACOM社のリニアアンプシリーズの1010です

皆様もご記憶にあるかもしれませんがV25Aの最初のペディションにおいて使いましたが、その後は軽量化のためリニアを変更したため使わずじまいになっていました
ご承知の通り、現在ジャカルタ勤務のため今後も使う予定がなく、無線関係機材が増えすぎたので処分いたします

おまけで100ドル相当の特注のカバー(ACOMロゴ入り)をお付けします

20万円でいかがでしょうか?
8月最終週に一時帰国しますのでその時に対応したいと思います

興味のある方はプロフィール欄にあるプライベートメールにてお知らせください



定格
・周波数 1.8~29.7MHz
・出力700WPEP、500W連続
・混変調歪み:定格出力より35dB以下
・騒音と騒音:40dB以下
・高調波出力抑制:定格出力より50dB以下
・入力および出力インピーダンス:
- 公称値:50Ωアンバランス、UHF(SO239)タイプ・コネクタ。
- 入力回路:ブロードバンド、VSWR 1.3:1未満、1.8-30MHz連続
 (チューニングなし、スイッチングなし)。
- バイパスパスVSWRが1.1:1未満、連続で1.8-30MHz、最大200W、
- 出力(アンテナ)インピーダンスマッチング能力:最大3:1またはそれ以上のVSWR。
・RFゲイン:通常11dB以下の周波数応答(定格出力の場合は50〜70Wの駆動電力)
・主電源:85-132V / 170-264V AC(100,110,120,200,210,220 、230および240V公称タップ)、
+ 10%-15%to1。)、50-60Hz、単相、1200VA。
・CEの安全性および電磁適合性の要件、およびFCC規制(10および12 mバンドロックの提供)
 に準拠
・サイズと重量(使用時):WxDxH:406x315x150mm、18kg(軽量です)
・動作環境:
- 温度範囲:摂氏 0 ... + 50 度
  湿度:摂氏+35度時で 95%まで。
- 標高:出力低下のない海抜3000mまで。

ACOMのリニアは最上機種の2000Aなどが有名で真空管アンプとしての品質は既にご存知と思いますが、このリニアはエントリーレベルのリニアアンプです
1KWは無理というDXerの方に向いていると思います

フロントパネルは現行のデザインの前のものになります
写真参照(現物の写真ではありません)

真空管はACOM1000と同じGU-74Bを搭載していますが、電源が軽量化されて真空管を軽く使う仕様になっていますんで末永く使えます

マッチングはフロントパネルのLEDを使って真ん中に調整するだけですので、最初から直感的に使うことができます

搭載されているマッチング回路はSWR3:1まで使えますので、追加の外部チューナーなしでチューニングが可能ですので周波数変更が簡単に行えます

アンテナ端子は2つ用意されています

このアンプの評判については世界的に参照されているeHam.comのリビュ―で4.9/5.0となっています




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通関手続きについて

2018-08-15 19:03:00 | ノンジャンル
昨日書いた通り税関で止まってしまった物を手に入れるには輸入申請をして上で輸入許可をもらう必要があり、方法としては個人通関するか代行業者に任せるかを決める必要があるようです

今回の物はUSPSのEMSを使っているので国際郵便局留になっているようで、日本郵便自身も代行業者になっているようですが、通関手数料は2個まで6600円かかるようです

ということで個人通関が現実的かわかりませんがとりあえず手続きにあたり用意するものを調べてみたら以下の通りです

1.身分を証明できるもの(免許書等)
2.印鑑
3.納付書 *申請窓口にあり
4.輸入(納税)申告書(税関様式C-5020)
 高額貨物(1品目が201,000円以上)3枚
 少額貨物(1品目が201,000円未満)2枚
5.計算書(担当窓口にあり 多欄申告や計算が複雑な場合)
6.仕入書(インボイス)*用意できなければ、領収書など価格の詳細がわかるもの
7.梱包(包装)明細書
8.パッキングリスト *用意できれば提出
9.保険料明細書 *保険料を払った場合
10.運賃明細書 *Arrival Noticeが兼用になっている場合有
11.特恵・二国間協定(EPA)原産地証明書(原本)
12.動植物検疫・食品届・薬事等の他法令関係書類(原本)
13.船荷証券の写し *航空貨物はAir Way Bill(原本)
14.委任状 *代理人が手続きを行う場合
15.商品説明書等(見本・カタログなど)

手元の全ての書類が無いので手さぐりではありますが、どうやら一番手間がかかりそうなのは輸入(納税)申告書のようです

見つけた書類の書き方の記事によれば、統計品目番号を見るけるのが一番難しいとのこと。
Webにあった実行関税率表を見てみると、無線機関係は番号8525.50が該当するように見えます
そうであるとすると、関税は無税とのことで手続きだけでいけそうです

どなたか過去に経験がある方がいましたら、無線機関係は番号8525.50で無税扱いでいけるのか教えてもらえると助かります






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