子ども達のための自然学校・イエティくらぶ

NPO法人ねおすが主催する「子ども達のための自然学校『イエティくらぶ』」の活動報告をアップしています。

札幌校/札幌カルガモ団・文化の日スペシャル  その2

2006年11月03日 19時30分00秒 | 札幌まるやま校
お弁当を食べたら、いよいよアート制作に取りかかります。

ヤマブドウの蔓を使ったリースや、葉っぱで作った顔など
大人達もアートな感じの作品を作っていきます。
男の子2人の作品はノコギリ、金槌などを駆使したダイナミックな作品。
どちらかと言えばアーティストと言うより、大工さん、という感じでした。

その他にも

トンボ
ゆらゆらマリオネット
木の枝の色鉛筆

など、すてきな作品がたくさんできあがりました。





今月もあっという間のカルガモ団。
素材探しに出かけた森ですが、子ども達はやっぱりどんどん
自分たちで遊び方を発見していきました。

冬の森では、どんな顔を見せてくれるのか、今から楽しみです。


NPO法人ねおす 北川浩二(みすたー)

札幌校/札幌カルガモ団・文化の日スペシャル  その1

2006年11月03日 19時00分00秒 | 札幌まるやま校
11月3日は文化の日。
今回のカルガモ団は、森を舞台にアートな一日を過ごしました。

そろそろ冬の始まり・・・と思いきや、朝からぽかぽかと暖かです。
今日は森を歩いてアートの材料集めをして、それを使って自由に
アートを作ります。

自己紹介と簡単なゲームを終えると、早速森の中へ。
紅葉の終わった森はつまらない・・・なんてとんでもない!
葉っぱが落ちたおかげで森の中には明るい日差しがいっぱいに
差し込み、色とりどりの葉っぱで覆われた地面を輝かせていました。

棒っこや木の実、キノコ、いろんな形の葉っぱ、ヤマブドウの蔓など
アートの素材探しも楽しみましたが・・・

落ち葉のつもった斜面で尻滑りをしたり、ヤマブドウの蔓にぶら下がったり
木登りをしたり、体いっぱい使う遊びがやっぱり一番楽しかったみたいです。
特に蔓遊びは、飽きるまでず~っとやっていました。