日帰りの参加者組は前日の夜に帰りましたので、朝のお仕事から始まるぶな森の活動はお一人様です!
キッチンアフロの朝食。ホットサンドを初めて食べるとのことでしたが、おいしいということでなにより!
また、今日この日は2/14。そう、バレンタインデー。
今日活動にも関係のある、チョコレートの原料のカカオ豆についての3分トークがありました。
なんと、日本でカカオ豆が栽培されるようになったというニュース。完全国産チョコレートがいつか出来ることでしょう。
朝食後の活動は、そう、バレンタインチョコレート作り!
しかもただのチョコレートではなく、豆腐を使った生チョコレート作りです。
再びキッチンアフロからやり方を説明があり、
調理開始!
まずは板チョコを砕きまして
その半分の量の豆腐を網で漉してなめらかにします。
なお、この豆腐は自然学校のある作開地区で作った豆腐です!
そしてチョコレートを湯煎で溶かし、これに豆腐を加えてよく混ぜます。
お湯をチョコの中に入れないよう、注意です。
これをバットに開けてラップをかけ、雪を詰めたソリに置き、冷やしました。
しばらく冷やす時間がありますので、次はラッピングとメッセージカードを作ります。
このあたりは男子禁制だったので、筆者の私(たつみ)は何があったかよくわかりません。 写真のみお送りします。
どうやら楽しく作っているようですので、話に花でも咲いているのでしょうか。
そうこうしているうちにお昼ごはんになりました。なんだか今日はずっとキッチンにいるような気がします。
お昼の3分トークでは、ボランティアのみずきから、「自分のやりたいことをやっていこう、勉強しよう!」とのメッセージがありました。
実際、イエティくらぶに集まるみんな(参加者、スタッフ、ボランティア)は、自分たちの「やりたい!」をやっている人たちばかりです。
やりたいことができるということはやはり楽しいですね。
食後には講師がたつみからちこへ交代。
冷やしたチョコレートを切り、丸めてココア粉をまぶします。
カードをくっつけて、ラッピング。結構たくさんのチョコレートができたようです。みんな笑顔!
このチョコレートを貰う人は幸せものですね。
そして部屋の掃除の後に、さよならの時間と続きました。
2日間を振り返り、終わろうというところで、重大発表?
なんと男性スタッフにチョコレートをプレゼントしてもらいました!
チョコレートはメッセージ入りで折り紙のハートが3つもついていました。嬉しかったです。
この後、校歌を歌って解散しました。
今回は当日キャンセルもあり、参加者が少なかったけれど、雪あそびでは大きなイグルーに20個近くのスノーランタンに美味しいアイスクリームを。
チョコレートは何人にも配れるものを作ることが出来ました。
片付けなどもキビキビできて自由時間も多く、アットホームな2日間を過ごすことが出来ました。
来月はイエティDSRキャンプ。
ホワイトデーのお返しのためにも、まずは来月3月にも参加してね!
黒松内ぶなの森自然学校 たつみ こと 巽 創
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