基礎工事が始まりました
基礎には、布基礎とベタ基礎があるのですが、もちろん神奈川エコハウスはベタ基礎を採用しています。
まずは、鉄筋で配筋します。鉄筋の太さ、量ともにかなりしっかりしたものですね。お隣さんが、もう引退されているのですが、基礎打ちもする大工さんで、立ち話しをした時に「これだけの太さの鉄筋を入れるのはなかなかのものだよ。かなり丈夫だぞ!」と褒めてもらいました
ベタ基礎は、鉄筋コンクリート面全体で建物を支える構造になっているので、地震や台風などの衝撃を効果的に地盤へ逃がすことができるらしいです。また、コンクリートで覆うのでシロアリを防ぎ、地面からの水蒸気を防ぐ効果もあるそうです。
鉄筋の次は、外枠を作り、コンクリートを打設します。
駐車場付近は、高基礎になっているので普通ようりも量が多めだったそうです。ベタ基礎は、かなりの量のコンクリートを使いますね。んん~すご~く丈夫そう
まっ平らにした後、四角い土台部分を作り、この上に土台となる板が乗ります。
土台の板を張った後、ビニールシートで覆って上棟まで待機です。土台の板は、ヒノキを使っています。ヒノキは、虫や腐れに強いのだとか。ヒノキと聞くと何だか贅沢な感じがしますね。