あふれんばかりの空っぽ 2005年08月22日 | 好きな言葉 あふれんばかりの空っぽ 思わずって思えちゃうのはどうしてだろう。 空っぽなのに満たされている。 愛、感動、やさしさ、元気、素直、思いやり、、、、いやいや、それらも超えた空っぽ。 あふれんばかりの空っぽ
熱血阪神ファン 2005年08月18日 | 日記 昨日、突然小学校の頃の友達から電話があって、ちょっと驚きました。 久々に実家に戻ってきたらしく、母にばったり会って母から番号聞いてかけてきたみたい。最初誰だかわかんなくって焦ったね。 で、もう一人なかよかった友達とも連絡とって、今週末阪神ーヤクルト戦を見に行くことになりました。 実は、この3人、小学校の頃よく阪神戦を見に行っていたメンバーなんだよね。久々の思い出話に花が咲きそう
行雲流水 2005年08月17日 | YOGA 大空に浮かぶ雲、とどまることなく流れる水。 嫌なこと、楽しかったこと、悩んでいること、、、いろいろな感情が日々起きてきますが、こういう感情って、いつも過去をみて、未来を思うことで起きていると思うのです。 例えば、仕事がうまく進まなく、帰宅途中にも明日はあれをして、これをして、、、と頭を悩ませていることってよくあるじゃないですか。今日までの仕事のことを考えて、明日の心配をしている。こういったことって実は心ではなく、すべて脳の中で起こっているのですよね。 こういう状態の時には、過去と未来があって、「今この瞬間」が抜けている。私たちは「今」見聞きして考えていると思っていることは、実は全て過去のことだったりします。これは、脳で捉えている世界だからなんですね。 ヨガは、脳で捉える世界ではなく、この「今」という「瞬間」に意識を集中させることを大事にします。呼吸やアーサナ(ヨガのポーズ)に集中すると雑念が消え、感覚神経が研ぎ澄まされてきます。自分の心と身体のありのままの姿を観察するのですね。 そうすると、悩み事なんてすっかりどこかに行ってしまうのです。 そして、「心(精神)、身体(肉体)、自然(宇宙)が、それぞれ止むことなく変化し続けている」ということに、みょーに納得できちゃうのです。 まさに「行雲流水」。全ては変化し、流れていく。だからこそ、一瞬一瞬の時を大事にしていきたいですよね。
だるまさんがころんだ 2005年08月15日 | 日記 昨日、燐光郡の「だるまさんがころんだ」という演劇を見ました。 「だるまさんがころんだ」は地雷をテーマにした演劇で、テレビなどのマスメディアでは、なかなか伝わらない地雷の恐ろしさの現実を時にはユーモアを交えながら鋭く訴えかけるすばらしい演劇でした。 今まさにこの地球上で起きている地雷の恐怖におびえる人々、地雷を造り地雷を埋める人間の心理、それをとりまく社会性、、、地雷というものを通して見えてくる「社会のゆがみ」をダイナミックなストーリーで描いています。 「そもそもなぜ人は戦争をするのか」、、、終戦記念日を前に考えさせられました。 下北のすずなりという劇場でやっています。一見の価値ありだと思います。
暑い日こそヨガ 2005年08月10日 | YOGA あつ~い日が続いていますが、ヨガを始めてから"夏ばて"というものをしなくなりました。 ウジャイという呼吸方法で、普段意識することのあまりない"呼吸"に意識を集中させる。 背筋をピンと伸ばし、吸う息、吐く息に全神経を集中するとよけいな考え(雑念)が自然となくなってきます。 その状態で呼吸に合わせて前後左右のひねりのポーズを一通り行っていくと、自分でも信じられないくらいの汗が出てきます。身体をひねるとまるで雑巾を絞るように汗が出てきます。まさに身体の中から毒素が出てくるといった感じですね。 呼吸に集中し身体を動かしていく。すると、呼吸を通して外のエネルギーと自分自身が繋がっているのだなぁと感じることができます。食べたり、飲んだりするのと同じように、人は呼吸によって外からエネルギーをもらって生きているということ。 なかなか普段の生活の中では意識しないことですよね。でもこれに気づくと、「自分は生かされているんだなぁ」という感謝の気持ちが不思議と沸いてくるんです。 そして最後はシャバアーサナのポーズで全身の緊張を抜いて、リラックスさせるとふぁ~と頭の中が真っ白になり、心も身体もまさにリフレッシュされるんですね。 ヨガは、単なるエクセサイズ、体操といった身体のためだけのスポーツではなく、自分自身の心と身体(肉体)を内面から見つめ、鍛え、調整していくことで、病気をしない身体をつくり、思いやりのある美しい心を育み、物事に対しての集中力を増大させ、そして究極的には「人が人としてどう生きていくか」という哲学的なものを教えてくれます。 まぁ、難しいことはさておき、ヨガをやった後の爽快感はほんと最高ですので、多くの人に体験してもらいたいなぁと思いますね。