知足

自然と共に素敵に生きたい

私たちにできること(2)

2005年04月28日 | 私たちにできること
かけがえのない母なる地球を守るために私たちができること、、
難しく考えずに普段の生活からちょっとずつ実践していくことが何よりも大事だと思います。

そこで、私がやっているちょっとした心がけを紹介したいと思います。

生ごみ処理機
区の補助をもらって4年ぐらい前に購入しました。生ごみはほとんどすべて堆肥にしています。おかげで我が家では燃えるごみは殆ど出ません。

・アイドリングストップ:
Priusに乗っているのでアイドリングストップ率は100%。燃費もだいたい平均20km/lで走ってます。ちなみにガソリンはENEOS NEWヴィーゴ(環境ハイオクガソリン)。

・割り箸:
携帯用のお箸を持ち歩いていて、外食やお昼のお弁当の時に使っています。ちょっとしたことですが、ちりも積もれば山となる。1年間に使う割り箸の量を考えたら、かなりのごみの減量になります。

・チャリ:
なるべく近場は自転車で、旅行もできるだけ電車で、こっちの方が体も動かせて断然楽しいです。

フェアトレード
お野菜は「らでぃっしゅぼーや」、コーヒーは「カルロスさんのコーヒー」(オーガニックコーヒー)、おいしく食べて、体も元気、環境にも、生産者にもやさしいフェアトレード食品や衣料品をできるだけ使うようにしています。

・買い物袋:
これはもうふつーですよね。でも、スーパーやコンビニに行くと相変わらず、、、、ですが。

・お掃除:
重曹、クエン酸、石鹸を使った「ナチュラルクリーニング」を実践中。ドラッグストアーのなんともカラフルな合成洗剤からおさらばー。お掃除が楽しくなりますよ。

3R
リデュース、リユース、リサイクル。なるべくものを減らしてスマートライフ。もったいないを大事にしたいですね。

ローハス
必要なものを必要な量だけ買う。使い捨て商品ではなく、長く使える"ほんもの"を買う。確かに単価は高いけど、長く大事に使うので結局はお得ですし、物への愛着も出てくるので、いいですよね。

米の研ぎ汁は、お花に
河川や海、湖の富栄養化の原因のもとになる米のとぎ汁もお花にあげたら立派な肥料になります。

・エコファンド
同じ投資をするのなら、環境問題に真摯に取り組んでいる企業にしたいですよね。でも、どの会社がどれだけ環境にいいことをしているかを調べるのは大変なので、そんな時はエコファンドがお勧めです。

内なるひびき

2005年04月27日 | YOGA
こころ からだ いき を通じて内なるひびきに耳を傾け、頭の中をからっぽにする、、、

美しいサンゴ礁の海でイルカと戯れ、海面に見える一点の光に向かって泳いでいくと、ぱっと世界が明るくなり、真っ赤にそまった太陽が神々しく昇ってくる。

私が、ヨーガの最後に行うシャバーサナのポーズで瞑想する時、必ず浮かんでくるイメージです。

真夜中、満点の星を眺めていると壮大な宇宙への想いと とてつもなく大きなエネルギーで胸の中がいっぱいになってきます。

外なるひびきと内なるひびき、人間は宇宙の中のひとかけらであると同時にわれわれ自身の内なる世界にも宇宙が存在する。この内なるひびきに耳を傾けることは、全宇宙に想いを寄せることなんですね。

生命特許

2005年04月26日 | 環境イベント
23-24日とEarth Day TOKYOに行ってきました。ほんとにたくさんの人が(昨年は10万人突破)来ていて、大盛況でした。

興味深いお店もたくさんあって、すっごく楽しめました。その中でもアマゾンでアグロフォレストリーを行っている「アルコイリスプロジェクト」という団体に特に興味を持ちました。

自然療法『ナチュロパシー』、人と人のつながり『フェアトレード』、そして人と自然のつながり『エコロジー』へのこだわりを会社のポリシィに掲げていて、アマゾンの先住民族「シピボ」の英知である薬用植物の保護と持続可能な利用を行っているそうです。

アマゾンには、未開の動植物があり、貴重な薬用植物もたくさんあるそうです。
しかし、WTOの貿易自由化交渉の対象に農産物を含めたことにより、本来あってはならない生命に対する特許が認められるようになりました。先住民がはるか昔から伝統的に用いていた薬に対して、北側先進国が特許をとることにより、その使用を独占してしまう「生命特許」が問題視されています。
いわゆる「バイオパラシー(生物的海賊行為)」ですね。

これらの問題に対しての一つの解決策として「フェアトレード」や「アグロフォレストリー」は、非常に重要なんだと改めて思いました。

Earth Dayの会場では、たくさんの「フェアトレード」のお店があり、まだまだ規模は小さいですが、一つの大きなムーブメントになりつつあるなぁと思いました。日本から世界へ、この動きが更に加速していくといいですね。

阪神-巨人戦

2005年04月20日 | 日記
昨日、久しぶりに野球観戦に行ってきました。
物心ついた時からの阪神ファンなのですが、しば~~らく野球を観にいってなかったのですっごく楽しかったです。7回に一気に7点をもぎ取ったときは、かなりヒートアップしましたね。
それにしても最近の阪神は強いね。今年は優勝間違いなし。

私たちにできること

2005年04月19日 | 私たちにできること
ツバルのことが番組でとりあがられたので、みんなどう思ってるのかなぁと思って検索してみました。やはり番組を見た方たちは、問題意識を感じ、何かしなくては、と思っている人が多いですね。私もですが、、

でも、果たして私に何ができる??そうなんです、あまりに問題がグローバルなので、いったい何をしていいやら。。。悩みますよね。でも、遠藤さんも番組の中で言ってたように「できることから」始めるのが大切だと思います。

たとえば、今月は「Earth Day月間」です。全国各地でイベントがたくさん行われます。ここに顔を出せば、きっと「私にもできること」が見つかると思いますよ。

ツバル

2005年04月19日 | 環境問題
先日テレビで南太平洋の小さな島国「ツバル」についての番組を見ました。
ツバルという小国に何度も足を運び、国が沈む原因とされている温暖化を止めるために行動し続ける遠藤秀一さんの活動を追うドキュメンタリーでした。

ツバルのことは、ニュースや本で知っていましたが、一人の日本人が問題意識を持ち、ツバルという小国を救うために活動していることを知って、すごく感動しました。

ツバルは、地球温暖化の影響による海面上昇で国全体が海の中に沈んでしまうかもしれないと言われているのですが、その被害はすでに始まっていて、番組の中でも取り上げられていました。詳しくは、こちらへ。

南の島の小国であるツバルの人々は、とっても穏やかで心温かい人たちであることは、映像からでも伝わってきました。自分たちが食べる分だけの食べ物を自然界から頂戴し、自然環境に決して負荷をかけないという文化が根付いている。そんな素敵なツバルが主に北側先進国の豊かな生活?を支えるために排出された温暖化ガスの影響で被害を受けているのです。

番組の中で村人が言っていた「わたしたちには、この現象を食い止める手段がないのです。どうか、先進国の方々、私たちを救ってくだい」という言葉は、あまりに重く、考えさせられました。ほとんど温暖化ガスを出していない小さな島国が、地球の資源を無駄遣いし続けている北側先進国の経済的豊かさの被害を受けていることは、自分も含めたわれわれ日本人は深刻に受け止め、自分自身の行動を変えていく必要がほんとにあると思いました。

カーボンニュートラル

2005年04月18日 | 私たちにできること
16日(土)Earth Day TOKYOに行ってきました。C.W.ニコルさん、デヴィット スズキさん、辻信一さん、SUGIZOさんの講演会が特によかったです。デヴィット スズキさんは、カナダの環境運動家、生物学者でカナダでデヴィットさんのことを知らない人はいないというぐらい有名な方で、非常にためになるお話がたくさんありました。

彼は環境に負荷をかけない生活を提案、実施している方なのですが、有名になるとどうしても講演会などに呼ばれるため、飛行機で世界中を飛び回る機会が増えたそうです。飛行機を使うことで温暖化ガスを排出して地球環境にものすごい負荷をかけてしまっている…彼は悩み、出した答えが、カーボンニュートラルだったそうです。

カーボンつまりCO2をニュートラルにする。自分がその日に排出したCO2を計算し、同量のCO2を吸収するだけの植林を行ったり、自然エネルギーを購入したりすることで、±ゼロにする。
すばらしい考え方だなぁと思いました。

また、環境問題が騒がれている昨今ですが今みなができる一番大事なことは何ですか?という問いに「自然の中でもっと遊ぶこと」と言っていました。「人は自分が愛するものにしか愛せない」というのがその理由だそうです。心で感じ、実行に移していく、これが一番大事なんだよと言っていました。
「できることからはじめよう」

今週末(23-24日)も代々木公園で「Earth Day TOKYO」がありますので、自分ができることを見つけようと思っています。

びわの葉とこんにゃく

2005年04月12日 | YOGA
半年ほど前から左太もものつけねの筋が張っていて、ヨガで開脚のポーズをすると左足だけがこの筋がピーンと張って痛くて、どうしたものかと思っていました。先日、ヨガの先生に相談すると「びわの葉治療」を教えていただきました。

紹介して頂いた先生は、東洋医学にも精通していて、ヨガだけでなく気孔治療などもやっていて、ヨガに気孔などの要素を混ぜて行ったり、ヨガのポーズが東洋医学的に何に効くかといったことも教えていただけるので、すっごくためになります。

話がちょっとそれましたが、早速家で「びわの葉治療」をやってみたところ、あら不思議、ピーンと張った筋がすっごく楽になりました。やり方は、いたって簡単。びわの葉(先生から頂きました)の表面を患部にあて、沸騰したお湯で充分に温めた「こんにゃく」をタオルで包み、それをびわの葉の上にあてるだけ。こんにゃくは、すっごく熱くなるのでタオルの厚さで温度を調整します。こんにゃくは不思議なことに15分ぐらいは暖かいままなので、じっくりと患部にびわの葉のエキスが染み込むのだそうです。

そして治療を終えて使ったびわの葉を見ると、これまたとっても不思議なのですが、深緑だった葉が茶色に変色しているのです。患部の程度によって、健康なら色は変わらず、深刻なほど茶色になるそうです。
私は、かなり色が変わっていたので相当悪かったのかも。。。

さて、この「びわの葉治療」についてちょっと調べてみたらとっても詳しく紹介しているHomePageがあったのでリンクを張っておきます。「びわの葉とこんにゃくの治療法」も紹介されています。

季節のお野菜

2005年04月07日 | 料理
季節、季節ごとに旬の味を楽しむ。

私の実家では父親の家庭菜園で作ったお野菜を毎日頂いているのですが、家庭菜園と言ってもかれこれ25年近くやっているので、いわばプロ顔負けのお野菜がとれます。太陽と大地の恵みをもらって大きくなった新鮮野菜を毎日食べて大きくなった私ですが、それがいわば当たり前と思っていました。しかし、大学の時に一人暮らしを始めて、スーパーで野菜を買ったときには唖然としました。へたの所がまだ青いトマト、まっすぐでひょろなが~~いきゅうり、しなびたレタス、、、食べてみるとなんともそっけない味にショックを受けました。一番驚いたのは、冬なのに夏野菜がたくさん並んでいることでした。

実家では、基本的にお野菜は買わず、父がつくったお野菜を頂いていて、季節毎に採れるお野菜に合わせて献立が決まっていました。端境期には、お野菜が乏しい時期があったり、年によってはきゅうりが不作で、なすが豊作といったようにばらつきがあったりします。でも、その時々に取れたお野菜はすっごく美味しいですし、不作の食べ物があるとかえって「お野菜のありがたさ」を考えるようになります。私も物心ついたときには、父親と畑に行って芋掘りをしたり、桑で畝をつくったり、時には畑にいる昆虫を捕まえて遊んでいました。なので、お野菜のありがたみとか、生き物の大切さみたいなものを子供心に考え、学びました。

今は実家から離れているので、時たま実家に帰ったときにお野菜をもらってくるぐらいで、普段はらでぃっしゅぼーやでお野菜を買っています。フェアトレードを実践していて、基本的に国内の食材を取り扱い、なるべく季節のお野菜(無農薬、減農薬、有機野菜)を提供しているので、お野菜に"うるさい"私ですが、かなり満足しています。
「らでぃっしゅぼーや」や「大地を守る会」のようなフェアトレードを基本理念に掲げている会社が徐々に増えてきているのは、嬉しいですね。

Earth Day TOKYO

2005年04月05日 | 環境イベント
Earth Day TOKYO が今年も4月16、23、24日に開催されるそうなので行こうかなぁと思ってます。

「世界184の国と地域、約5000ケ所で行われている、世界最大の環境フェスティバル」
日本でもいろいろな所で催しがあるので、どれに行こうか迷ってしまいますね。まだ当日までに時間があるので、Netで各催しの内容を調べようかなぁ、、、ボランティアで参加するのもいいかなぁ、、、と思ったりもしてます。お勧め情報、お待ちしています。