知足

自然と共に素敵に生きたい

エコドライブ

2005年03月31日 | 私たちにできること
私の愛車の紹介をしたいと思います。

1年半前、フルモデルチェンジしたトヨタの「プリウス」を発売直後に待っていたとばかりに買いました。35km/lという驚異の燃費はいうまでもなく、初代よりはるかにスタイリッシュにかっこよくなり、加速性などの走りも改善され、もちろん燃費以外にも環境にいろいろ配慮して作られているところにも惹かれて、「この車しかない」と想い、購入することにしました。

乗ってみると、走行時の安定性もハンドリング性能もよいですし、140km以上出しても(警察がいないかどきどきしながら試しに150kmまで出してみました。)安定してますし、コックピットも未来カーをイメージするようなデザインで、言うことなしですね。

それとナビの画面に走行時の燃費をリアルタイムに表示させることができるのが、気に入ってます。瞬間燃費と5分毎の燃費をグラフ表示することができ、どういうアクセルワークをすれば燃費がよくなるかが一目瞭然で分かります。

プリウスは、ハイブリットなので発車時は電気で動き出し、走行時はエンジンとバッテリィをうまく配分しながら走行して、ブレーキをかけると回生エネルギーをバッテリィに貯えるということをやっています。発車時はモーターだけで動くのでものすごく静かで、しかもガソリンを使わないので燃費は∞です。しかし、急発車するとエンジンとモーターを両方使うので、当然燃費は悪くなります。同じように走行時もアクセルをなるべく急に踏まないようにして、信号などで停車しなくてはならない時はなるべく早めに減速していくと回生エネルギーをたくさん貯えられるので燃費がよくなります。といったことを運転しながら、ついつい考えてしまう訳です。

プリウスを買う前に何かの本でエコドライブについて読んだことがあったのですが、普通車でも同じように急発進をなるべくせず、アイドリング時間をなるべくなくす(プリウスは、いつもアイドリングストップしてます)といったことが大事だと書いてありました。その時は、へぇーと思ったのですが、実際運転している時はこれでほんとによいのかなぁ、、と不安だったりしたんですね。その点、プリウスの燃費表示機能は運転手にエコドライブを心がけさせるメリットもあるのだなぁ、と思います。

車社会にちょっと反発もある私ですが、スキーなどの趣味でやっぱり車は便利なので、なるべく環境に負荷がかからない車ということでプリウスを選んだのは正解だったとつくづく思います。

でも、本当は車自体を持たない方がもっとよいのですよね。特に電車などの公共機関が発達している東京では車は殆ど必要ないですからね。

  ということで、、、プリウスも売って、チャリンコライフに切替えようかなぁ、と思う今日この頃でした。(駐車場料金や自動車保険もばかにならないですからねぇ、、、)

竹炭

2005年03月30日 | 料理
先日のいちご狩りの時に桐生市の物産展で「竹炭」を買ってきました。竹炭は、備長炭と同様に消臭除菌効果、カルキ除去、湿気取りなどいろいろな効果があることで有名ですよね。

早速、玄米ごはん(玄米と魚沼産コシヒカリを1:1)に竹炭を入れて炊いたところ、まさに美味でした。色つやの良さといい、ホクホク感といい、お米本来の甘味を存分に引き出していて最高に美味しかったです。日本人に生まれてきてほんとに良かったなぁと思いました。

この日はヨガの後の夕飯だったので脂っこいものは食べたくなく、献立は「鮭の甘辛煮」「きんぴらごぼう」「菜花のからし和え」「納豆」「お味噌汁」。純和風料理でした。
和食は、季節のものを使って、その素材の持ち味を引き出すように調理するところが素敵ですよね。例えば「菜花のからし和え」。菜の花は、「かたくり祭り」(いちご狩りの時に立ち寄ってきました)で地元の笑顔の素敵なおばあちゃんが売っているのを買ってきたのですが、調理する前に30分ぐらい真水につけておく。そうすると、葉っぱのすみずみまでしゃきっと元気になる。そして、湯通ししてまな板に並べ(この時冷水には通さない)うちわで冷ます。そしてバットに並べて布巾をかぶせ、その上から合わせ調味料(ねりがらし、お出し、みりん、お醤油、お酒)をそっとかけ15分ほど置く。こうすることで菜花の美しい形をそのままにやさしく味が染み込むのですね。最後に食べやすい大きさに切ってお皿にもり、鰹節を振り掛ける。想像するだけで美味しそうでしょう。
素朴だけど、奥が深くて、食べるだけでなく作る楽しさもある和食っていいですよね。

イチゴ狩り

2005年03月29日 | 日記
先週の日曜日、念願?のイチゴ狩りに行ってきました。
実は、随分前から行こう、行こうと話していたのですが、予定が合わなくてのびのびになってて、しかも3/20に一旦は行こうとして高速までのったところであまりの渋滞に断念(3連休だったからねぇ、、、)。急遽、横浜で点心を食べて帰ってきたのでした。ということで、今回は朝6時起きで行ってきました。

場所は、群馬県の「近藤農園」。どうせ行くなら無農薬で環境に配慮したこだわりの苺を作っているところがいいかなぁ、と思ってNetで探してここに決めました。
朝6時起きで行ったので、早く着きすぎるかなぁと思っていたのですが、途中寄った高坂SAでフリマをやってて、ついついいいものあるかなぁと見ていたら思ったより時間がたってしまい、電話で「今から行きますけど、混んでます?」と問い合わせたら、「混んでいるので、苺がなくなってしまう可能性があります。その場合は入場をお断りする。。。。」念願の苺がぁ、、、、と時速90kmぐらいで安全運転していたのをアクセルアップ。到着してみると「イチゴ狩り、終了しました」の看板の文字が、、、、
まじ~~~!!と受付にもう終りですか??と聞いてみたら、ぎりぎりセーフ!!でした。ふぅ、、、

ボーイスカウトの少年たちがたくさんいて、みごとに食い荒らされた後、といった感じでしたが、ハウスの端っこの方に行くと結構まだ残っていたので、満足行くまで食べられました。
種類としては、「とちおとめ」と「女峰」があって女峰の方が酸味と甘味のバランスがよくて私は好きでした。無農薬、有機にこだわっているだけあって、素朴な感じの甘味でした。形も不ぞろいで、いろんな形のいちごがあって、とても楽しめました。

わずか30分のいちご狩りでしたが、大満足。来年は、シーズン始めの1月ぐらいに行こうかなぁと思ってます。

花粉症とヨガ

2005年03月27日 | YOGA
今日は、最寄駅近くにヨガスタジオができたので、試しに行ってみました。
ちょっと小さめなスタジオでしたが、雰囲気はとてもよくて教えていただいた先生もとても分かりやすくてよかったです。今までは渋谷まで通っていたので最寄駅にあるととっても楽なので、こちらの教室に変えようかなぁと思っています。

今日は、スタジオ自体がOPENしたてだったので初級コースだったのですが、教えて頂いたK先生がすっごくよかったので気に入りました。口調が常に癒しを与えるような不思議な雰囲気(オーラ)があって、それでいてユーモアに溢れていて、また東洋医学にも精通しているようで説明が論理的でわかり易く、、、とにかくこんな先生にお会いできただけでも今日はすっごくよかったと思いました。

いろいろ教わったのですが、とくに印象的だったのは花粉症対策にもなるヨガで、暖めたタオル(水で濡らしたタオルを電子レンジで暖める)を目と鼻にあてて、冷えたらまた暖めて目と鼻にあてる。これを2,3回繰り返し、その後ちょっと熱めのお湯(45℃ぐらい)に手(肘のちょっと上ぐらいまで)をつけて約7分ぐらい暖める。これを毎日行なうと花粉症が改善するそうです。私も今日から早速やってみようと思います。
実は久しぶりのヨガだったのですが、ヨガを終えた後は比較的花粉症が軽減していたのはさすがというか不思議というか、、、どんな薬よりもヨガの方が効くようです。

いつものように最後はリラックス(シャバーサナのポーズ)で終わったのですが、終わった後先生が「今日は、この男性からものすごく強い"気"が出ていて、その気が部屋を左回りに広がっていました。」と私を指して言われたときにはちょっと照れくさ半分嬉しさ半分でした。自分自身も体がポカポカして、かなりリラックスできていたので"気"が高まっているのを感じることができました。
ヨガって最高だなぁ、、と改めて思いました。


ローハス

2005年03月18日 | YOGA
「ローハス」 って知ってます?

Lifestyles of Health and Sustainability の頭文字をとった造語で「LOHAS」。「環境、自然、健康に優しいライフスタイル」のことで、日本でも最近耳にするようになってきました。
買い物をする時多少値段が高くても「健康にいいもの」「環境にいいもの」やきちんと造られた"本物"を選ぶ。病気になってから薬に頼るのではなく、日頃からスポーツをしたり、自然と触れ合ったりして健康的な生活をして病気にかからないようにする。
ヨガも、考えてみたらまさに「ローハス」なんだなぁと思いました。質素だけど心豊かなゆとりのある生活をしていくと、心も身体も健康になれて素敵ですよね。

手話

2005年03月17日 | その他
スキー部に難聴のWさんがいるのですが、最近よく一緒にスキーに行ったりする機会が多くて、手話をいろいろ教わっていました。彼の奥さんも難聴で、この間はWさん夫妻と手話のできるGちゃんと4人でスキーに行ったのですが、手話の面白さにすっかりはまってしまいました。で、3人に進められて会社の手話サークルに昨日参加してみました。

「聴覚障害者、健聴者にかかわらず、みんなで楽しく手話を通して交流しよう!」という趣旨のサークルで昨日は聴覚障害者3人、健聴者4人参加者がいました。顔の表情や全身を使ってコミュニケーションする手話は、とっても表現力豊かな言語なんだなぁ、と改めて思いました。超~初心者の私にも絵を書きながら懇切丁寧に教えてくれて、ほんとに初歩ですが手話を通して相手に自分の気持ちやいいたい事が伝わった時はすっごく嬉しかったです。考えてみたら、スキー友達にもう一人聴覚障害者の人がいるので、手話で日常会話ができるぐらいになれたら、友達の輪が広がりそうだし、、今年の目標に手話を付け加えようと思いました。



ecomom

2005年03月16日 | 環境問題
ちょっと変わった、素敵な雑誌を見つけました。
「ecomom」

「便利さや快適さを感じながらも、おしゃれで自然にやさしい暮らしの情報をお伝えしていきます。」というコンセプトがいいなぁと思いました。しかもこの雑誌、無料で年4回届くそうです。今、先着受付中みたいなので、興味がある方は是非。

環境にやさしい生活、、と言われてもなかなかイメージが湧かないですよね。ちょっと地味で面倒なイメージもあったりしますよね。でも、この雑誌は「快適さ」や「おしゃれ」も含んだ形で「環境にやさしい」を提案しているところに惹かれました。第1号が届くのが待ち遠しいです。。。



テクニカル

2005年03月10日 | スキー
先週末、五竜いいもりゲレンデでテクニカルプライズテストを受けてきました。

天気も最高、雪質も最高の条件で全く言い訳ができないなぁ、と思いつつ結構気持ちよく滑れたのですが、結果は惨敗でした。昨年、準指導員検定に合格して以来、今年はのんびり、楽しく、スキーをやってきたのではっきり言って練習不足でした。やはり検定となると、検定で求められている滑りをやらないといけないのですが、どうもその感覚がつかめず一種目も合格点がでませんでした。

でも、なんだか終わった後にちょっと馬鹿らしく思えてしまいました。スキーのうまさとして、確かに検定で求められている"型"があるのですが、それができなくても大自然を舞台にダイナミックに楽しく滑れれば、それで良いのでは?と思ってしまいました。

検定にうかるための滑りを練習するのは、どーもおかしいと感じています。どんな斜面も優雅にかっこよく、そして何より楽しく滑れれば、結果的に検定にも受かっていた、、というのがいいなぁ、と思ってます。ですので、来年もテクをうけるかもしれませんが、そのための練習はしないつもり。

やっぱ、スキーはみんなでワイワイ楽しく滑って、遊んで、感動して、疲れて寝る、、これに尽きるね。


2005年03月04日 | スキー
今日は東京でも雪が舞っていましたが、スキーをしているとについてとっても敏感になります。

ふわふわと深夜になって降り始めた淡雪が、辺りの音を包みこみ静寂の夜を演出する。明け方には小雪になり、目覚めた私はその新雪に興奮する。朝食をすますと足早に朝一のシュプールを目指してゲレンデへ。
山頂から一気に滑り、昨夜積もった深雪のパウダーをたらふく喰う。

3月ともなるとお昼ごろにはぽかぽか陽気で雪質も変わり、粗目雪に。濡れ雪、べた雪は、転ぶとびしょびしょになるけど、眠くなるような暖かな陽気の中で滑るいわゆる春スキーもなかなかいいものです。
牡丹雪、綿雪、粉雪。どれも個性豊かでとても素敵だと思いませんか。

今年は、大雪だったので残雪、名残雪、根雪が春先まで楽しめそうですね。



Hi-MD

2005年03月03日 | その他
SONYからカメラ付きのMD Walkmanが発売されるみたいですね。
「MZ-DH10P」

MDは、LP対応、Net-MD対応、去年Hi-MDが出て、音楽以外にもストレージとしてファイルコピーもできるようになって、今度はPHOTOにも対応、更にMP3も再生できるようになったんですね。

「HDD・メモリー型のプレーヤーの販売シェアがMDを抜く」と、NHKの今朝のニュースで言っていましたが、Hi-MDでどこまで挽回するのかMDファンの私としてはちょっと楽しみです。