トレイルを走ろうよ

幾つになってもトレイルラン

登山道とトレイルラン

2008-04-08 07:34:16 | 
青梅高水の新しいコースの一部は、どう見ても一般の登山道ではない。
作業道?
でも多くのランナーが通過することで、道として自然と整備されて行く。
作業道を整備するにはコストがかかることを考えると、毎年大会を行うことでコスト削減にもつながるかもしれない。

逆に、だれも通らない登山道は、そのままでは数年で自然に戻って行く。
登山者やハイカーの年齢層は上がって、やがて山へ行けなくなる。若い人もいない。
そう考えると、トレイルランで山を走ってもらうのが、登山道の維持に、もっともコストのかからないやり方かもしれない。
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2 コメント

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Unknown ()
2008-04-08 18:41:55
レースお疲れ様でした。

ハセツネルートも繰り返される試走のために10月上旬には、ルート上に邪魔な石ころがひとつもない状態になります。

むかし豊臣秀吉(だったかな?)が、築城しようとする山に、まず子供を遊ばせたそうです。子供を遊ばせると、地ならしになったとのこと・・。それに似ていますね。

笑!!
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Unknown (yoshio715)
2008-04-09 07:34:12
昔(30年位前)は山に若者がたくさんいましたが、今はほとんど姿を見なくなりました。
そのうち、多くの登山道が自然に戻って行くような気がします。
もっとも、それが良いか悪いかは別ですが。
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