４月は青梅高水＆ハセツネ30k

今日で３月も終わり。あれよあれよと１年も1/4が終わる。
明日から新年度。仕事もプライベートも何かといろいろある。
４月は青梅高水とハセツネ30kだが、どちらも出場は微妙なところもあるが、出ることを前提に準備だけは…

月何キロ？

ひと月に走った距離が、ランナーの目標の一つでもあるが、200kmを目標にしている自分には、今月は東京マラソンもあったので、この目標を軽くクリア。
月300や400、また自分と同じ年齢で700km走る人もいると思うと、ただただ敬服するばかり。

さて、もう直ぐ４月。
４月は歓送迎会やら何かと走る機会を失わせるようなイベントが多いが、目標はクリアしたいところ。

夜と朝の狭間に

かみさんの親父さんの病気見舞いに朝早く出掛ける必要があるので、それよりも早く朝の４時３０分から走り始める。
さすがにこの時間、誰も走っていない。
隅田川の桜もまだ１分咲き位か？

段々と夜が明けて来る。
夜を走って来て、折り返し、東の朝に向かって走ると不思議と力が出てくる。
刻一刻と変わる空の風景は、この時間でなければ体験できないドラマ。
朝早く起きた甲斐があったというもの。

しかし、寒かった。
とても３月の末とは思えない寒さに、身も心もしゃきっとした。

ちょっと御岳山まで

見舞やら何やらで時間が取れないので、武蔵五日市から御岳山の往復。
春休みの土曜日で五日市も混んでいると思ったら、ガラガラ。
花冷えとは良く言ったもので、ちらほら桜が咲いているのに寒い。

先週、東京マラソンを走ったお陰か、足が軽く快調。
ランナーは登山道の手前で一人出会ったが、後は往復とも誰一人出会わず。
その代り、MTBが多かった。

御岳の参道には五日市会館から１時間３５分で着いたが、あまりの寒さに手がかじかみ、お店に入り、暖かい肉うどんで休憩。
生きた心地がする。

天気も曇りでこの寒さ。ハイカーも少ない。
帰りは、うどんパワー？か、すこぶる快調。
あれ、もう終わりといった感じで１時間１２分ほどで、桜が三分咲きの五日市中学校に到着。

もう少し長くと思うが、今日はこんなところで…
帰りは病院に寄り父を見舞う。
その昔、何回か親父と山へ行ったことを思い出す。
人は老いるが、山は変わらずか。

またまた物欲が

またまた物欲をそそる雑誌が…。トレイルランナー「トレラングッズ大全」
シューズなどには、なかなか販売店に置いていない商品も掲載されており、見てて飽きない。
しかし、グッズだけで一冊の雑誌になるということは、トレイルランはマーケットとして成り立って行くということかな。

物欲にそそわれて、この手に取って見てみたいと思うのだが、何かと忙しくショップに行けない。
まずはザックが欲しいのだが…。

まだまだ異端児

年度末なので、送別会や打ち上げで宴会と称する会合が多い。
昨日も仕事の打ち上げがあったが、話題は東京マラソン。
大体は「42.195kmをよく走れますね」で感心され、話はトレイルランになると「山を走るんですか」で驚かれ、「走る人ってどちらかと言うとM系ですよね」で終わる。

ランナー人口が増えトレイルランがブームと言うが、全体から見れば異端の話。
でも、それもそれで気分が悪いものではない。

夜桜には寒過ぎ

夜桜見物しようにも桜は未だだし、寒いし、桜まつりの提灯だけが物悲しく風に揺れている隅田公園。
夜が遅いからか、東京マラソンが終わったからか、ランナーの姿も心なしか少ないような気がする。

ここにきて、相方の親父さんも入院と病人続き。
やはり８０歳を超えると、長年蓄積した心身の疲労がどっと出てくるようだ。
こんなこともあり、４月５日の青梅高水トレイルランは黄色信号だが…。

トレイルラン関連の雑誌が続々と

トレイルラン関連雑誌の春季号の発売が相次いでいる。
昨年はハセツネ一辺倒だったが、今期は大会の数も増えたからか、話題も幾分分散しているようだ。
毎回思うのだが、物欲そそる記事が多いので、如何にこの誘惑から逃れるかが悩みの一つ。

自分的には、日頃のトレーニング方法などに興味があるが、トップランナーの例は掲載されるが、普通の人や年代別の例が記事になることは少ない。
まあ、回を重ねるごとに記事になるとは思うのだが。

筋肉痛です。

フルマラソンを走った後は、さすがに筋肉痛。
これも、心地よい疲れと思えば、苦にはならない。
走ることは簡単だが、奥は深い。
改めてそう思った東京マラソン。

走ってきました東京マラソン

初めてのフルマラソンになる東京マラソンは無事完走。
スタートはHブロックなので、スタートラインを踏むのに８分程かかる。
そこから先は、ひたすら心拍数142の世界でマイペース。
流れに乗ると直ぐに150を超えてしまうので、直ぐにペースダウンで淡々と進む。

給水、給食、声援、コース、ボランティアの皆さんと、どれをとっても申し分なく走る者にとっては、最高に贅沢で逆に怖い程。

地元浅草に近づくと雨が降ってきた。風が強いので体感気温は低下する。
ロングタイツは正解だった。
浅草を過ぎると足が辛くなってくるが、我慢でペースを維持。
練習でも30ｋｍ以上は走ったことがないので、ここから先は未知の世界。

最後の難所とも言える佃大橋の登りはさすがにきつい。
歩く人もいるが、ここは意地でも歩けない。
ラスト5kmを過ぎると雨も本降りとなって、風と相俟って春の嵐。
隣を走っていた女性ランナーが自らに頑張れと声を掛けている。
そう、来年は走れるどうか分からないのだから、頑張らなければ。

佃大橋から先にもいくつかのアップダウンがあり、疲れた足には辛いが、頑張って本日の最大心拍数１６３を記録。
ラスト1kmから先が意外と長かったが、４時間１６分程でゴール。
目標は４時間３０分だったので、まずまずのタイムだったし、都心をノンストップ、ノン歩道で走れるという最高の贅沢を味わえた。

主催者の皆さん、ボランティアの皆さん、そして声援の皆さん　ありがとうございました。