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(北竜湖)
7月30日の土曜日は「野沢トレイルフェス」に参加。
上野から北陸新幹線を使うと野沢温泉まで2時間30分。
時間的には奥多摩と同じくらいの近さ。
10時前に受付に着くが、すでにかなりの暑さ。
日差しはないが、半端なく蒸し暑くやはり夏の野沢は暑い!
早々にゴンドラでスタート地点の上ノ平へ。
そこは下界とは別天地の涼しさ。
11時にスタート。
スタート後はスタカ湖周辺の緩いアップダウンの後、極上とも言えるブナ林のトレイルを駆け抜け、スキー場を劇下り日影沢ゲレンデへ。
ここで水を掛けてもらい、スキー場を横断する形で、北竜湖へ。
途中の林道で、早くもトップの三浦選手に遭遇、二番手は貝瀬選手とここから先は往路と復路が違うので、選手と出会うことはない。
小菅神社への石畳の道を登っていると、雨がポツポツ。
そのうち鎖場の辺りまで来たら本格的雨となり雷も。
今年は神社から先の階段がえらくきつかった。
登りを終え雨の中ブナ林のトレイルを走り、高度を下げると雨も小降りになってきて、後は来た道を逆走しゴールのジャンプ場広場へ。
4時間は2分程切れなかったが、ブナ林の気持ちの良いトレイルはいつ来ても気持ちが良い。
ここ数年、宿泊は同じ所だが、今年は宿の奥さんもショートに出場。
大学時代スキー部だったので、スキーを履いてでのゲレンデの下りは得意だが、雪がない下りは雨の影響もあり大変だったようだ。
汗と汚れを落とし、温泉街をビール片手にそぞろ歩きは、何とも気分が良い。
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今年も野沢に来て、こうして走れることに感謝!
一泊し、帰りがけに民宿の奥さんに今年も「是非来年も」と言われた。
返事は、昨年と同じで「できれば…」
来年のことは誰にも分らないが「できれば…」