紅葉も終わりに近づいた平日高尾山

木曜日の昨日は、恒例？平日高尾山。




雨上がりの高尾山は、この時期にしては「異常な」暖かさ。
とは言っても、葉は散り始め晩秋の佇まい。

コースは高尾山口、琵琶滝コース、高尾山、日影沢、小下沢林道、狐塚峠、北高尾、駒木野、高尾山口の15km

いろはの森や、小下沢林道から狐塚峠への登山道は伐採が進み、随分と明るくなり雰囲気が変わった。

朝まで雨だったので、人も疎ら、トレイルもしっとりで、何か非常に落ち着いた雰囲気。
落ち葉を踏みしめての北高尾も中々良い。


富士見台では残念ながら富士山は見えなかったが、紅葉の山肌は行く秋を楽しませてくれる。

で高尾山口に着くと、やはり平日だが「人、人、人」

ホームで電車を待っていると、１０時ちょっと過ぎなので到着電車はラッシュ並みの混雑。

この週末が紅葉の最後なりそう。

今年は暖冬？早朝ランも寒くない。

今年は東京に木枯らしが吹いていないと言うが、確かに暖かい。
今日も走っている途中で、ウインドブレイカーを脱ぎ、グローブを外し、長袖を腕まくりして丁度良かった。
暖冬予報も出ているが、この冬は久し振りに暖冬か？

走るには暖冬は大歓迎。
昨年は都心でもマイナス４℃があったが、さすがに走るには辛い寒さ。

数年前は11月に雪が降ったことがあった。
雪のあとに高尾に行ったが、雪の上に落ち葉と中々趣があったのを覚えている。

猛暑に暖冬といろいろあるが、一言で言えば「普通ではない」と言うこと。
「普通」が一番なのだが…

背筋を伸ばして…

昨日は先週の日曜日に同じように都内20kmラン。
しかも走行距離は測ったように先週とほぼ同じ。

20kmと言うと、東銀座、竹芝桟橋、新橋・汐留、日比谷公園、皇居など結構色々なところを巡れ、秋晴れの下観光名所巡りとなるが、走っている当人はそれほど余裕がない。

日曜日の午前中だが、皇居は勿論だが街中には、ランナーが多いが、ほぼ８割ぐらい追い越される。
他が速いのか、自分が遅いのか、それともその両方なのかだが。

走っていてガラスに映る自分の姿を見ると猫背なので、やたらに老けて見える。
まあ、実際６３なのだが、もう少し背筋を伸ばしてなのだが、そういう訳には中々いかない。

「いいおじいさんが走っているわ」とは思われたくないのだが…

今年は御岳山の紅葉もちょっと…

昨日は武藏五日市から金毘羅尾根を御岳山、日の出山と往復。
金毘羅尾根は御岳山まで登りでは５か所ほどを除き、また下りは歩くことなく走れる。
昨日は、「淡々」と走って登り、走って下ったが、この「淡々」とは中々良い。
別な言葉では「集中」なのだが、集中して走っている時は気持ちが良い。

ただ集中しているはずなのに、最後の方で足を捻ってしまった。
幸い捻挫ではないようだが、一日経った今日も足を変な方向に動かすと少しおかしい。

また、時間しては３時間半ぐらいだったが、結構疲労感あり。

そんなこともあり、当初は明日も山へと思っていたが、先週に日曜日と同じく都内ランの予定。

しかし、今年の紅葉は冴えない。
御岳も上の方は、散っているが下の方も葉の色はくすんでいる。
今年は青空の元でも紅葉は今一。

今日から４連休

明日からの三連休＋木曜日休みなので４連休。
当初、今日は山の予定だったが天気予報では雨マークだったので、山へは行かず、午前中はのんびり。
昼は奥さんとランチで、午後は健康センターでトレッドミル＆筋トレ。

歳を取ると食が細くなるのか、ランチでも結構お腹いっぱいなる。
秋口にビュッフェスタイルのディナーに行ったが、デザートまでは中々到達しなかった。
いつもは昼食は簡単にパンとかなので、月に１回くらい優雅にランチも良いものだ。

さて、漸く冬らしくなって、フリースを着ていても丁度良い気温となった。
４連休２日目の明日は天気も良さそうなので、ハセツネでは行けなかった金毘羅尾根から御岳山の往復の予定。

土曜は休足で日曜は山かロードか。

「昭和の時代」が懐かしい

この冬は暖冬の予報が出ているが、確かに早朝に走っていてもいつもの寒さではない。
また、山の紅葉が鮮やかではないように、都会の紅葉も今一で、紅葉になる前に葉が落ちている。
やはり、気象状況はいつもと違て「ちょっと変」

最近街に「平成最後の…」の言葉が目に付く。
確かに平成もあと僅かとなり元号も変わるが、「昭和」が二世代前になる。
「昭和は遠くなりにけり」だ。

そうなると余計に昭和の時代が懐かしくなる。
今日は早朝ランで日本橋界隈を走ったが、最近再開発で昔とは様変わり。
その中で高島屋や三越本店は「昭和の時代」を思い起こす。

昭和の時代を巡るランも面白そうとも思ったりする。

車窓から左手に富士山、右手に奥多摩の山々

先週は木曜日に高尾で15km、金曜日にロード11.5km、土曜日にトレッドミル5km、日曜日にロード21kmと４連荘だったが、さすがに「疲れた」。
今日も早朝ランの時間には起きたが、走る気起こらずで２度寝。
「眠りに落ちる」と言うが、２度寝の場合はその感覚がわかる。

その感覚がもっとわかるのが、電車の中での居眠り。
先週高尾に行った時も明大前までは起きていたが、そのあと気が付いたのは高幡不動。
その前は、高幡不動は覚えているが、目が覚めたら北野で、慌てて乗り換えたこともある。

「眠りに落ちる」とは関係なく、むしろその逆だが、寒くなってくると大気が澄み、展望が良くなる。
車窓からの眺めもそうで、京王線で高尾方面に向かうと進行方向左手には雪を頂く富士山、右手にはとんがった大岳山を中心に奥多摩の山々。
特に朝の眺めは素晴らしい。

これからの季節、車窓から素晴らしい眺めをたくさん見せていただきます。

「歩いて・登って・走って」何年？

季節は紅葉時期だが、今年の紅葉は鮮やかではない。
夏が極端に暑く長かったり、台風が多かったり、秋らしい日が少なかったり、要は天候が普通ではなかったので、紅葉もいつも通りではないと言うこと。
とは言うものの、紅葉シーズン真っ只中で、近郊の山は休日は人出で一杯。（高尾は平日も一杯だが）

ただこれも１２月の最初の週までで、その後は葉が散り、やがて展望に良い季節となる。
ついこの間までは暑い暑いと言っていたのに…。

しかし、この繰り返しをもう何年やってきたのだろうか。
ハセツネ初参加が2004年なので15年目となる。

その前に山を「歩いて・登って」いたが、15年は続いておらず13年位か？

となると「歩いて・登って・走って」28年か…
という訳で、30年目指して頑張りましょう！

「良い感じ」を大切に

今日は日曜日だが珍しく山へ行かずだった。
日曜、木曜と週２回山へ行くと何か疲労が抜けない気がする。
特に日曜が大会の時は、それなりに頑張るので週２回は結構カラダに負担あり。







そんなこともあり今日は都内ロードラン。
都内いたる所にコースが取れるのが、贅沢な悩み。
隅田川テラスを勝鬨橋までの往復と思ってスタートしたが、途中で西に方向転換。

外堀通りを四谷まで行って、そこから新宿通りを半蔵門に行き、皇居周回コースに入り、途中で抜け永代通りへ。
日本橋をとおり、永代橋まで行き、後は予定の隅田川テラスに入り、両国橋からロードに入り自宅まで。

この間の高尾も良い感じだったが、今日も良い感じで走れた。
タイムとかは別にして（本当は拘っているが…）、「良い感じ」を大切にだ。

紅葉の高尾山も朝は人も疎ら

昨日は平日髙尾山。
紅葉の時期の高尾山は、６号路が一方通行になるように人出が凄い。


昨日も帰りの高尾山口駅は、これから高尾山に向かう人で、大変な混みよう。
そのような人で賑わう高尾山口駅の改札を入って、ガラガラの電車に乗るのも中々気分が良い。

昨日は南高尾だったが、いたる所に台風の痕跡が。
台風直後は倒木がいたるところにあったようだが、今は整備されほぼ戻に戻っている。
感謝をしなければならない。

昨日は朝７時ごろから走り始めて、10時１分の電車で帰路へ。


朝日の中を走るのは気持ち良く、まだ人も疎ら。
紅葉の時期は、このパターンが良い。