晩秋の一日をゆるゆると

天気予報では、日曜の夜から冬型になるとのこと。
１１月の声とともに冬の足音が…。
街ではお酉様の飾りも始まり、一年の終わりが近いことを感じる。

山では、明日は晩秋の最後の日かも。
ハセツネコースの一部か、夏に頻繁に通った大山か？
明日は晩秋の一日をゆるゆると楽しみたい。

歳相応？

先日、大学のホームカミングディがあり、サークルの仲間と撮った写真が送られてきた。
普段自分の姿は鏡で見ているが、改めて写真に写った自分の姿を見て「老けたな」と思ったりして。
髪の毛が薄くなったのが、一番の原因かと思うが、歳相応と言えば、そうかも知れない。

ハセツネ以降、どうも体の調子が今一歩なので、昨日は完全休養で、思いっきり早く布団の中に。
ぐっすり眠ると目覚めは快適。

「年齢」は言い訳にならない時とそうでない時がある。
今は、言い訳の時？なので、歳相応に無理せずにですか。

秋の夜長の…

昨年は出版ラッシュだったトレイルラン関連の雑誌も、今年は落ち着いたようだ。
人も大会も増えたと行っても、その絶対数はロードの大会に比べ少ない。
昨年は、ある意味異常で、今年が普通な姿か。

雑誌の廃刊が相次ぎ、年々読書時間が減っているという。
インターネットがこれだけ広がってくると、活字でなければならないものは何かがはっきりしなくなる。
以前は、インターネット上の情報の信憑性の有無についての話題もあったが、それは雑誌でも同じこと。
要は読み手の問題。

「秋の夜長の読書」から「秋の夜長のインターネット」になってしまうのに寂しさもあるのだが…

マイペースで

走ると太ももの内側に痛みがあるので、無理せずジョグでゆっくり走っているが、昨日は、前方に丁度良いペースのランナーが。
無理のないペースなので、着いて行ったら、結構いいペースになってしまった。

走って終わるとやはり痛みが…。
無理は禁物。マイペースで。

紅葉の山をのんびりと

「台風一過」は、今日の朝のためにあるような言葉。
幸いにして台風の被害もなく、朝の通勤には影響がなさそう。

今日の日の爽やかさと裏腹に、太ももの付け根に痛みがあるなど、体調は今一歩。
また、痛みはないが、胸の方も心配。来月４日に精密検査があるが、ネットで調べると気分が暗くなることばかり。

そんな時は、紅葉の山をのんびりと走りたい気分になる。

急に涼しく

１０月も最終週となって、急に涼しくなってきた。
夏の暑いときは、早く涼しくなって欲しいと思っていたが、今では暑い夏が懐かしい。
「夏の思い出」という言葉はよく使われるが、他の季節が入った「思い出」はあまり聞かない。

今年もあと二ヶ月。一年が早すぎ？

雨上がりの隅田川

高尾山天狗トレイルDNS後に帰宅して、ゴロゴロまったりしていたが、夕方には雨も上がったので、隅田川沿いを走りに行く。

隅田川のテラスを勝鬨橋まで行き対岸に渡り北上する。
今日は天気が悪いので夕日はないが、暗くなると橋がライトアップされ、それなりに趣がある。

このコースは久しぶりだが、ランナーが増えている。
道は若干凹凸があるが、信号もなく高層マンション群や水上バス、ゆりかもめ等ロケーションも良い。
20kmほどだが短く感じた。

高尾山天狗トレイルはDNS

日曜日の朝の高尾駅。
肌寒く、シトシト降る冷たい雨。
気持ちが前に行かず、高尾山天狗トレイルはDNS。
参加者の皆さん、頑張って下さい。

３５年前の記憶

先日のホームカミングデイでは、昔話に花が咲いたが、大学に入って一番最初にサークルで行った山についての話題が出た。
記憶を辿っていくと、御岳駅から御岳山に登って、大岳に行き、鋸尾根を奥多摩に降りたようだった。

当時はキスリングを背負ってニッカを履いて（今では見ることができない？）の縦走。
今でも綾広の滝の水場付近に東屋があるが、あそこにテントを張って１泊している。
テントに食料、諸々の装備等、結構重かったことが蘇ってきた。

当時、重たい荷物と登山靴で歩いた道を３５年経った現在、僅かな荷物とトレイルランシューズで走っている（勿論早くはないが）自分が、何故か不思議に感じた。

さて、明日は高尾山天狗トレイル。
雨マークになってしまったが、さてどうするか。
ハセツネ以後、体調のこともあり、ゆるゆるトレーニング。
天候もあるが、参加の場合も心拍数を抑えて、ゆるゆる行きたい。

一年中ハセツネ？

ハセツネが終わったと思ったら、早くも来年のハセツネ30のアナウンスが。
４月４日は青梅高水トレイルランの日。
青梅高水も数年前に比べ参加者が増えたが、運営はアットホーム的で、全体の雰囲気も殺気はなく、なごみ系。
ハセツネと対照的。

来年は、ポイントの配点も変わり、一段と敷居が高くなる。
ハセツネのコースやレースの魅力は言うまでもないが、それ以外の部分で、何が一段と尖がって来たような気がする。
以前はもう少し、おおらかだったが。

いづれにしても、山を楽しむには良い季節。
時間に追われることなく、秋の山を楽しみたい。