合格発表

今日は息子の大学入試の合格発表があった。結果は残念ながら不合格。
ただし、後期試験に望みをつないだ。
結果は残念だが、頑張った結果なので致し方ない。

試験が終わってこの日を迎えるまで、親の目からみると本人は意外に平然と過ごしているように見えたが、友達に言わせると結構ナーバスになっていたとのことだった。
また、カミサンもこの間結構ナーバスになっていた。
と言う自分はどうかと言えば「なるようにしかならないのだから…」と意外と冷静（カミサンに言わせると無神経とのことだが）。

人生において無駄なことは何一つないと思う。
この経験をこれからの人生で活かせれば、それはそれで大正解ではないか。
とここまで書いていると、自分も日々の仕事のなかで失敗を活かしていないと反省してしまう。（自分も明日から気持ちを入れ替えなければ……）

二週間もすれば

昨日は春だったが今日は冬に少し逆戻り。三寒四温ほど今の季節に合う言葉はない。
今日は、隅田川沿いを走った。隅田川護岸沿いは桜の名所。後二週間もすれば桜の芽がほころぶ下を、三週間すれば満開の桜の下を、四週間すれば桜舞い散る中を走ることになる。

走っていると季節を感じることができる。僅かな緑しかない都心だが、車の排気ガスの匂いとは別な春の匂いを感じることができる。
こんなときはちょっと得した気分になり、満足した気分で一日を終えることができる。

春眠

弥生三月の声とともに春らしくなり、今日は春本番一歩手前といった感じだった。
「春眠」とはよく言ったもので、本当に眠い。今日は思わず湯舟の中で眠ってしまった。

「夢うつつ」夢か現実か微妙な境目を行き来している時は、変に気持ちが良い。
そう言えばこの感覚は、山から下りて帰りの電車の中でよく現れる。肉体の適度な疲れと気持ちの満足感がそうさせるのだろう。

三月は公私共々結構忙しいが、より多くの「夢うつつ」を山の帰りで経験したいものだ。

睡眠時間

疲れが溜まっている感じで、走るのを迷ったが走り始めたら意外と身体が軽く、無理しない程度に上野公園、谷中周辺のアップダウンコースを走った。
やはり走った後は気持ちが良い。ストレスが解消して行く感じを実感する。

睡眠時間であるが自分の平均睡眠時間は、５時間弱。個人差があるが、毎日５時間弱は少ないと思う。もう少し早く寝ればと思うのだが、ついつい遅くになってしまう。

今日も日付が変わってしまった。せめて１２時前には眠りたいものだ。

卒業式

今日は息子の卒業式だった。
桜舞い散る入学式から早６年。服装も学生服から着慣れないスーツを着ての卒業式だった。
自分は仕事で行けなかったが、朝スーツ姿の息子を見るとふと感慨深いものがある。６年はあっと言う間だった。

帰って来た息子が学校から貰った卒業アルバムの中で、校長が「気持ちの良さ」について書いていた。学校の中庭で過ごした気持ちの良い６年間を大事に、そして同じような気持ちの良さを人生の中で、いつかまた経験することができるだろう、その時は学校での６年間を思い出して欲しい。といった内容だった。

＜ここから先は勝手な解釈だが＞
思うに「気持ちの良さ」は純粋に物事に没頭することで生まれて来る
夢中になること、時間を忘れて取り組むこと、そこから何かを生み出すこと等でその感覚を得ることができる。

学校の中庭をトレイルに置き換えるとすっきり理解することができる。ちょっと強引かな？

快晴の八王子八峰

八王子八峰の醍醐丸まではハセツネコース。
昨年は第一関門でリタイヤ。一昨年は１９時台で完走。
昨年、一昨年とハセツネは雨だったが、今日は抜けるような青空。

昨年は入山峠まで大渋滞であったが、今日は誰にも会わず山は自分のものといった感じで気持ちが良かった。
醍醐丸までは２時間２０分程度。所々登山道がえぐれハセツネの痕跡を残す所もある。

和田峠に出ると途端に人が多くなる。陣馬の階段はきつく足が張ってくる。
陣馬から高尾までは、それまでに比べると単調だが、足が攣って来る。
ランナーに多く出会うが、みんな軽快に走っている。それに比べて自分は…ヘロヘロ状態。高尾の最後の登りも足が攣って走れなかった。

高尾からはびわ滝コースで軽快に飛ばし、１時ちょっと前にケーブル駅に到着。
休憩含まず４時間４５分と予定の５時間を下回ったので、満足の行く結果だった、

春らしい一日だったが

春らしい一日だったが、慌しい一日でもあった。
朝は娘の弁当作りから始まって、洗濯、布団干し、雛人形片付け（これが体力的には一番きつい）、掃除と午前中が終わり、午後から仕事で、帰宅が８時ちょっと過ぎ。

我が家は浅草だが、仲見世を横断する形で「伝法院通り」という通りがある。
以前はちょっと暗い感じのする通り（商店街）であったが、通りの全ての商店の店構えを江戸風に改装した。

地元に居ながらなかなか通らないところだが、久し振りに行ったら人が結構出ている。なるほど統一感があって見ていて楽しい。
何事も徹底すると魅力が生まれるものだ。

さて、明日（もう今日だが）は天気が良いので、八王子八峰に行く予定。
受験生の息子の結果が出ていないのに山はとカミサンに小言を言われるが、天気も良いので出掛けることにする。暖かそうだし早春の清々しいランと行きたいものだ。

休足日

昨年夏に膝を壊してから、走るのは週３日としている。概ね２日に１回の割合。
そのうち休日の１日はロング走（またはトレイルラン）のパターンだ。
月にすると150～170kmの距離だ。

トレイルランの大会には参加しているが、ロードの大会への参加はない（その昔若いときは、いくつかの○○市民マラソン大会へ参加したことがある。もっとも記録は10kmで４０分であるが）

もともと山登りがスタートになっているので、ロードよりオフロードの方が性にあっているような気がする（オフロードは歩ける）
ロード、オフロードも大会に参加し自分を切削琢磨するのがベストだと思っているが、マイペースで進むのも良いものだ。

送別会だったが走れた

今日は送別会だったが、アルコールは飲まない（飲めない）ので帰宅後走れた。
このごろ走ると生活がリセットされる気がする。１日がそこで完全に終わる感じだ。
これが走らないとその日がそのまま翌日に繰り越される感じで、気持ちにメリハリがなくなる。特に仕事が忙しいとその感が強い。

送別会で同年代の人と話していると結構トレーニングの話題が出ていた。
人生にはいくつかのターニングポイントがあるが、５０歳もターニングポイントの一つだ。忙しい仕事や生活の中で自分を見失わないよう肉体的な負荷＝アイデンティの確立が今後を豊かにすると話しながら思った。
（給料上がらず、年金不安、福利厚生後退、競争激化、心の病等の話題がでるところが５０代の会話の特徴？）

今日から三月

今日から三月にしては外は冷たい雨。
今年の冬は、日本海側では大雪だったが太平洋側はそんなに雪がない。
典型的な西高東低の冬型。雪国の人たちはこの豪雪で大変だったに違いない。

さて三月であるが、我々年度で仕事のサイクルが回っている者にとっては、別れの季節である。今月は２日を皮切りに送別会が詰まっている。
また、下旬は人事異動がある。年度末で仕事が忙しくプラス公私にいろいろあるので忙しい月になりそうだ。

こんな時こそしっかり走ってストレス解消と行きたいものだ。
また、トレイルも高尾、青梅から離れ少し足を伸ばしてみたい。
いづれにしても健康が第一。健康が第一と言いながらも、２２日は肝臓のMRI検査がある。

まあ、潰れない程度には頑張って充実した時間を過ごしたい思う。
月初め誓い？目標？両方かな