どこで迎える初日の出？

今年も残すところ三週間。
ここ数年、初日の出は、奥多摩の「日の出山」山頂直下で拝んでいる。
東の空が明るくなり、やがて初日の出が。
荘厳な雰囲気は、人智を越えたものがある。

奥多摩、高尾、大山など候補は多く、迷ってしまう。
優柔不断といえばそれまでだが、それもまた楽しい。

マウンテントレイルin野沢温泉

昨日、マウンテントレイルin野沢温泉の大会事務局から「２０１１年The4100Dマウンテントレイルin野沢温泉の開催が決定次第、皆様には開催インフォメーションをお知らせいたします。」とのメールが届いた。
梅雨明けの半端でない暑さの強烈パンチを受けたが、今年一番印象に残った大会。

参加者が予定より少なく、来年の開催が心配だったが、第二回目もありそう。
都合が良ければ是非参加したい。
強烈な西日に照らされた斜面も、今頃雪の中と思うと、妙に感慨深い。

最後まで、全力で

師走らしくない暖かさだったが、漸く寒くなってきた。
ウインブレにグローブの冬定番スタイルで、いつもの隅田川沿いを走る。

ここを走り始めて何年になるのか。
マンションも何棟か増え、ランナーの数も増えた。
東京スカイスリーも高さを増している。

いろいろ変わってきたが、冬の寒さは変わらない。
マンションから漏れる明かりが、暖かい。

今年も、あと僅かだが、大会は今度の日曜日から三連荘。
いつもは「みたけ」で終わるが、今年は「みたけ」or「高尾」、「宮沢湖」、「筑波山」
最後まで、全力で！

まだまだこれから

家事当番制の我が家では、自分は朝食当番。
朝食を作るついでに娘の弁当も。
そんな娘も高校３年で、３学期は弁当なし。そして２学期も弁当を持って行くのが明日で最後。
と言うことは、弁当は明日で最後。

中学校時代から６年間。最初は相方が作っていたが、途中でバトンタッチ。
それでも４、５年は作っていた。
弁当作りから開放され、少しは楽になる反面、終わるとなるとちょっと寂しい。

年を重ねると、子供の成長と反比例して、親は…。
いえいえ、親にもまだまだ上がり目が…。

どちらにしようかな

昨日、エントリーをしようかと思った大山登山マラソン。
ランネットを開いたら、既に定員に達し募集は終了。
今の時代、とにかくエントリーが先か。

エントリーと言えば、今度の日曜日は、「みたけトレイル」と「高尾天狗トレイル」がある。
先にエントリーをしたのは「みたけ」だが、てっきり開催日を１２月５日と勘違いし、「高尾」もエントリーしてしまい後日気が付いた。
どちらも出たいが、体は一つしかない。
どちらにしようかな。

大山に乾杯

今年は、春から何度となく大山に通ったので、今日は今年の大山の走り納め。
定番の鶴巻温泉から蓑毛越まで行き、そこを起点して時計回りで、蓑毛、ヤビツ峠、大山、見晴らし台、下社そして蓑毛越で、あとは鶴巻温泉へ。

今年は夏の異常な暑さで、行く度に熱中症気味だったが、今日はそれに比べれば天国。
落ち葉の道は気持ち良く、トレイルランの醍醐味が。
また、高取山付近は伐採が進み展望も良い。

早朝発なので、人も少なく山は独り占め状態。
先週同様に今日も暖かい。特に南面なので暑いくらい。
結構走れるので、蓑毛までは２時間弱。

ヤビツ峠までは、走ったり歩いたり、ヤビツ峠から一気に人が増える。
階段がきつい。
山頂は眺めが良いが、霞んでいて展望は今一歩。
ここから北面になり、霜が降りている。
暖かいと言っても、やはり師走。

見晴らし台は結構な人出。
高尾、陣馬に比べれば山ガールは少ない？
中高年（自分もそうだが）の皆さんが多い。
見晴らし台から下社までのシングルトラックは、走っていて気持ち良過ぎ。
四捨五入すると６０歳かと思うと、何となく不思議な感覚が。

下社の売店でソフトクリームを食べ、おばちゃんと大山登山マラソンの話が出る。
エントリーはしていないが、出るかな
下社からは、蓑毛越までのシングルトラックも気持ちが良い。

蓑毛越に到着し、周回を完了。
あとは鶴巻温泉へ一気で、定番弘法の湯だが、今日は水無川マラソンがあったので満員。
温泉のあとのビールは最高。「大山に乾杯！」

早朝ランは何か得した気分

土曜日走る時は、朝に走る時が多い。
やはり朝は、日の出の前後が良い。

今日の朝日は素晴らしかった。
雲一つない空が刻一刻と朝日に染まり、その中に東京スカイツリーが…。

師走にしては、風もなく暖かく気持ちが良い。
走り終わったあとのコーヒーも格別。
凄く得した気分になれる。


が、今日の朝の光景は素晴らしかった。

家事もまた楽しい

最近、家事は「頭の体操」と思えてきた。
共働きでは、家事は分担制。
今までも何気に役割が多かったが、相方が結構忙しいところに異動したので、夕食当番も回って来ることが多い。

仕事が終わって、「走る、夕食」それとも「夕食、走る」。
いづれにしても時間がない。
時間がない中での料理は、プロセス無視の結果オーライ。
最短で作る方法は？結構頭を使う。
これは料理に限らず、家事全般に言える。

まあ、普段これだけ家事を行っているので、週末は文句も言われずに山へ行ける。
そう思うと家事もまた楽しい。

走っている時間は…

12月に入ったが、意外と暖かい。
夜走っていても、Tシャツ２枚の重ね着とアームカバーで寒くない。
以前は、女性の走る姿はほとんど見なかった隅田川沿いも、今は女性が多い。

隅田川沿いを走り始めて、数年が経つが、マンションが建ち、そしてスカイツリーも500ｍを超えた。
ついこの間まで影も形もなかったスカイツリーが、もう500ｍ！
時間が経つのは早い。そんなことを思っていると、あと何年走っていられると考えてしまう。
走っている時間は、言葉ではわかっている「一日一日を大切に」を実感する時間でもある。

年の瀬に想う

早いもので今年もラスト一ヵ月。
毎年、この時期は、一年は何と早いのかと思うとともに、一方で、今年も好きなことができたと思う時期でもある。

週末に山へ行ったり、走ったりできるのは、健康であり、またその環境にあること。
やっていることは、二本の足を動かし、登る、下る、進むと実に単純なことだが、その奥にあるのは、とても広い世界。
その世界をまだまだ楽しみたいと想う年の瀬。