つれづれなるままに

日々の雑記

タイ・アユタヤ・・・ワット・プラ・マハタート

2016-05-24 23:24:42 | 


戦さ痕遺跡に数多春逝くに  響


ワット・プラ・マハタートは14世紀を代表する重要な仏教寺院の遺跡です。



敷地内の仏塔はコーン型のクメール様式と尖塔のようなスリランカ様式が混在している。


敷地中央には高さ44メートルの黄金の仏塔があった。
当時の人々の信仰の中心であったこともあり、
他の寺院と比べても、より無残に破壊され、今では台座のみが残っている。




台座の前にあった仏像。
きちんと残っていたのはこの仏像だけだったような気がします。
後は体のみのものが多く、破壊の跡が生々しいです。







頭なき仏像ならぶ夏の黙  響





菩提樹の根に包み込まれた仏頭。






仏頭は樹の根に抱かれ涼やかに  響



仏塔を背景に写真を撮る時は座って撮ります。




この日も猛烈暑かったです。木陰で休んでいる人たち。







コメント    この記事についてブログを書く
« タイ・カンチャナブリ | トップ | タイ・アユタヤ・・・ワット... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事