つれづれなるままに

日々の雑記

トドワラ

2020-09-14 22:36:12 | 


コロナ禍の影響で3月来の自粛生活をしています。
go to travel の影響か旅行会社の動きも活発になってきました。
その中にトドワラを見に行く旅がありました。
ずいぶん前に北海道野付半島のトドワラを見に行ったことがあり、
再度行ってみたい!衝動に駆られましたが、
状況を考え断念しました。



(写真はすべてネットよりお借りしました)


トドワラとは、北海道の東の野付半島の海水と潮風の影響で、「トドマツ」が立ち枯れたものを指して呼ばれています。その昔、陸地にトドマツが生えていたのに、海面の上昇や地盤沈下によって、海の水が浸食してきて、植物は生きられず、倒れているものもありますが、立ったまま枯れていったトドマツがあります。この枯れたトドマツが立っている姿が異様で、「この世の果て」と言われています。

野付半島はラムサール条約に登録されている湿地。235種類の野鳥が確認されているそうです。5月下旬から10月頃までカラフルな花が咲きます。ハマナス、クロユリ、ワタスゲ、ハマエンドウ、エゾカンゾウ、ノハナショウブなど。























以前に訪れた摩周湖は晴天のもと素晴らしい景色でした。



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