夏休みを前に、今まで溜まっていた作品を先生が一機に焼き上げてくれました。
その中の作品のひとつです。
最初は船徳利型の花瓶をイメージに作り始めました。

土は益子+赤を使用。模様は象嵌です。
象嵌とは、土が生乾きの時に模様を彫り、そこに化粧土や違った土を入れ、削ります。
底から紐作りで積み上げ口の部分にきましたら、先生から「逆さまにしてワイングラスにしたら」と言われ、
その気になりワイングラスに変更です。

まずまずの出来かと思い、底になる部分をドベを使い穴を埋めていきます。
一部分?と思う箇所はありましたが、そのまま続行。
昨日家にて水を入れてみる。
底よりポタポタではなく、すっ~と落ちてくる。

素焼き後ヒビがあったが、釉薬で埋まるだろう。その箇所は油があるのか釉薬をはじく。
筆で塗って何とかひびが見えなくなったのだが、本焼き後はしっかり釉薬をはじいていた。
中に紙コップ等を使い花瓶使用になる予定。
その中の作品のひとつです。
最初は船徳利型の花瓶をイメージに作り始めました。

土は益子+赤を使用。模様は象嵌です。
象嵌とは、土が生乾きの時に模様を彫り、そこに化粧土や違った土を入れ、削ります。
底から紐作りで積み上げ口の部分にきましたら、先生から「逆さまにしてワイングラスにしたら」と言われ、
その気になりワイングラスに変更です。

まずまずの出来かと思い、底になる部分をドベを使い穴を埋めていきます。
一部分?と思う箇所はありましたが、そのまま続行。
昨日家にて水を入れてみる。
底よりポタポタではなく、すっ~と落ちてくる。

素焼き後ヒビがあったが、釉薬で埋まるだろう。その箇所は油があるのか釉薬をはじく。
筆で塗って何とかひびが見えなくなったのだが、本焼き後はしっかり釉薬をはじいていた。
中に紙コップ等を使い花瓶使用になる予定。
元江戸っ子様
いつもご覧くださり、ありがとうございます。
恥ずかしい作品ばかりなのですが、ものを創っている時間が何とも言えません。
制作場所も畑の中。つい最近まで老鶯がとても良い声で鳴いていました。
人様に差し上げられるグラスが作れるとよいのですが・・・
素適な作品ですね!
トルコブルーから何ともいえぬ情感がくみ取れます。
「創造」することは楽しくもあり、又大変なことと思います。
同じ「そうぞう」でも小生はこの素晴らしい器で
秋の夜長に、一献を傾けたらどんなに楽しいだろうなあー!と「想像」してしまいます。
このちがい!楽しくもあり、侘しくもありです。
ご自分で作った『ワイングラス』で美味しいワインをゆっくり味わう・・・いいですね!!。
いつか、頂戴した「可愛いお地蔵様」見るたびに心癒されております。
改めて、有難うございます。