つれづれなるままに

日々の雑記

インド・ジャイプール(アンベール城)

2017-10-12 10:36:40 | 
前日デリーよりバスで5時間あまりでシャイブールのホテルに着きました。
夕暮れの中でも街がピンクであるのがわかるピンクシティを通り、ホテルに到着。

今日は風の宮殿の観光から。
1728年、当主サワーイ・ジャイ・スィン2世によって建設された
新都ジャイプールの中心部はピンク色に塗られている。
(ガイドさんの説明では、どこかの国(?)の大切なお客様を喜ばすたにピンクにしたとか。)

姿を見られることを禁じられていた宮中女性のために建てられて宮殿。








通りの反対側の建物。





風の宮殿より北へ。アンベール城へ向かいます。
ジャイプール遷都以前に王国の都がおかれていたアンベール。

丘の斜面に建てられている。








ジャイプール一帯を支配したカチュワーラー家の本拠地として16世紀初頭にマハラジャ、サワーイ・マン・スィンによって建設開始。その後、歴代の王により増改築が繰り返され、17世紀のジャイ・スィン1世の時に現在の形になった。高低差により低層は公的エリア、上層は王の私的空間となっている。内部の宮殿は当時勢力を誇ったムガル帝国のイスラム様式とラジャスタンの伝統様式が融合した建築。


ジャレブ・チョウク
アンベール城の最初の中庭。マハラジャを護衛する兵士たちの空間として利用された。




謁見の間(ディワニー・アーム)




謁見の間より上を見てみると。





謁見の間よりガネーシャ門を見る。





ガネーシャ門
この門から中がマハラジャのプライベート空間。
緻密なフラスコ画がすばらしい。
インドでも屈指の美しさと名高い門。











中庭





鏡の間(シーシュ・マハール)
王が来客を迎える際に用いられた。天井や壁に無数の鏡がはめ込まれている。











鏡に映った人物を写真に収める。
茶色の衣服の人を男性が映しているところ。








鏡の間の正面にある王の私室。








ここで働いている女性。
グループの男性がチップを払ってくれて撮影OK。











この門から出てきました。





アベール城は丘の中腹にあるので、途中でバスからジープに乗り換えて入口まで行きました。入口の門の前にはおみやげ売りの人が大勢いて、すさまじい販売攻撃に会いました。同じ売り子さんに帰りもつかまり、ジープに乗っても執拗に売りに来ました。ここの場所では買わずに済みましたが…
観光地至る所でおみやげの売り子さん攻めにあいました。
アジアの行った国の中で、一番生活の必至が表れていると感じました。


コメント (1)    この記事についてブログを書く
« インド・デリー(クトゥブミ... | トップ | インド・ジャイプール(ジャ... »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ご訪問ありがとうございます (yoterry)
2017-10-15 23:41:21
ぶるーべりー様
ブログ見てくださり、ありがとうございます。
自身の忘備録と思って載せています。11月に袋田の滝に行く予定です。NHKの大河ドラマの最初のシーンに使われた滝ですし、近いのに行ったことがないので、紅葉も期待しています。
素敵なお花のアレンジとお庭の写真が思い出されます。
返信する

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事