9月2日にフェーン現象で最高気温が33度の暑い中出かけてきた。この日だけで全国から約7万人の見物客が訪れたとか。15時から深夜まで11町内の踊りが狭い坂の街のあちらこちらで繰り広げられた。210日の風の害を追い払い五穀豊穣を願うこの祭はスローテンポの三味線、胡弓、太鼓の哀調ある音色に合わせて未婚の26歳までの男の踊り手と未婚の25歳までの女の踊り手の幻想的な踊りが見物客の心を引き寄せていた。また深夜から明け方まで路地の広場や寺の境内ではぼんぼりの灯りに照らされて年齢に関係なく地元の老若男女に見物客が混じって踊る輪が幾重も出来ていた。毎年訪れて徹夜で踊るファンもいるとか。祭りは3日まで続く。
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