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エンディングノートと遺言書

2025年02月06日 20時07分41秒 | シニアライフ

市の図書館で「エンディングノートと遺言書」のセミナーがあって参加しました。
りそな銀行の宣伝を図書館とのタイアップのセミナーでした.

死後に残された家族の為に、状況報告、今迄家族に言えなかった事を話す等に
エンディングノート書きましょう、それに引き続き遺言書を作ろうと言うストーリー



相続手続きは決まった期間内に終わらないと相続が出来ないケースがあるので
しっかり確認する必要がある。
手続きし無ければならないことが書かれています。



死亡した人の銀行口座は凍結されて家族でも引下ろし出来ない。
本人の生誕から死亡時迄の、本籍地の謄本を取り寄せないと手続きが進まない。
エンディングノートに本籍地の移動を書いておくと良い
家族が助かる。

この仕事が大変です、各市役所に返信封筒と手数料を入れて送る必要がある
最近法改正が有り、現在の居住地の市役所から各役所から取得が可能になった。

エンディングノート



 書き込んでおくと良い項目が書かれている

プロフィール、家系図、ペットについて、介護をして欲しい人、介護の場所、
葬儀社(会員になってる、予約してある、生前見積り、望む葬儀等)
連絡先リスト、感謝のメッセージ等書いておくと良い。
エンディングノートは葬儀社や銀行や自治体で貰える。本として書店販売もある。

資産状況を纏めておく、現金、株、投信,国債等リスト
各加入保険リスト、不動産等を纏めておく、遺言書作成に必要になる

今日のセミナーでは残された家族の為に、エンゼィングノート作成と
遺言書作成をする事を推奨しますと言う内容でした。


エンディングノート、遺言書の作成は大変なので銀行がお手伝いしてくれます。
遺言信託という商品です。
内容によりますが、ざっと100万は必要です。年間費用も必要です。
銀行は全て遺言信託をしてますが費用は多少違うようです。
相続で家族内でもめる80%は5000万以下の家族だそうです。
兄弟仲が良いから相続ではもめないと思う人が多いが現実は違うことが多いそうです。

今日は30人ほど来ていたが、男性は5~6人でした。

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