日々好日

日々の暮らしに写真を加えたブログ

久保惣美術館

2022年10月13日 14時00分02秒 | 美術館廻り

和泉市久保惣美術館が開館して40年になりました。
それを記念して
開館40周年記念特別展が開催されていました。

「玉石の美」展と
「ダイアローグかたちのちから」展が同時に開催されていました。

「玉石の美」展は

玉は翡翠等の貴石で作られた作品で、中国美術の一分野で、絵画や陶磁器等に比べて
日本では知名度が低いが、新石器時代から現代に至るまで作られ続けている重要な工芸分野です。
淡く光を透かし艶やかな光沢を持つ天然の石の美しさを生かし、磨きや彫りの巧みな技術で作られた
古代から近世の装身具、祭礼器、飲食器等の作品が162個も展示されていた。
装身具多いので、手の平に乗る、小さなモノが多いですが、新石器時代に精巧に作られた技術に驚く。

「ダイアローグかたちのちから」展は

西宮市大谷記念美術館所蔵品を和泉市久保惣美術館の開館40周年の記念展にと特別に展示された。
西宮市大谷記念美術館は開館50周年記念で、両館の交換展が実現した。
展示作品は開館から継続して収集した、関西にゆかりのある現代作家を中心に多彩な造形作品です。
様々な素材や色形を持つ立体作品や自由奔放な物体や絵画が50点位展示されている。
抽象的な作品で理解に苦しむモノもあるが、作品と鑑賞者の対話(ダイアローグ)が面白いですね。


昨日のブログのコスモスの写真の続きで、コキアをメインに紹介します。
いずれも和泉市リサイクル環境公園です。
コキア

別名 ほうき草

この公園でコキアを沢山咲かせたのは初めてでは?

彼岸花が残ってました。バックにコキア





コスモスとコキア

秋を少し感じる

可愛い姉弟でした

昨日の続き

青空が出なかった







秋バラ沢山ありました







昨日の続き




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浮世絵オールスター

2022年06月29日 16時43分31秒 | 美術館廻り

和泉市久保惣記念美術館にて、浮世絵オールスター展が始まった。

美術館の開館40周年記念 コレクションのあゆみと称しての記念展示です。
久保惣美術館のコレクションの中から、

=写楽・歌麿・北斎・広重=の浮世絵をメインに約65点の浮世絵が見られる。

浮世絵は江戸時代に制作された美術品として、
日本だけでなく世界において人気のある美術品と言われている。

東洲斎写楽、喜多川歌麿、葛飾北斎、歌川広重の四大浮世絵師と呼ばれて人気があります。
多色掏りによる浮世絵(錦絵)を創始した、鈴木春信、武者絵で名をはせた歌川国芳など
久保惣美術館のコレクションも展示されています。

久保惣美術館の庭には、蓮の花が見られるので池に寄ってきました。






















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メトロポリタン美術館展

2021年12月28日 19時40分21秒 | 美術館廻り


大阪市立美術館で開催中
1870年に創立されたアメリカ・ニューヨークのメトロポリタン美術館は、

先史時代から現代まで、
5000 年以上にわたる世界各地の文化遺産を包括的に所蔵している。
本展では、同館を構成する17部門のうち、
ヨーロッパ絵画部門に属する約2500点の所蔵品から、
選りすぐられた珠玉の名画65 点(うち46 点は日本初公開)を見られる。

15 世紀の初期ルネサンスの絵画から19世紀のポスト印象派まで、
西洋絵画の500 年の歴史を彩った巨匠たちの傑作が、一挙来日してます。
フラ・アンジェリコ、ラファエロ、クラーナハ、ティツィアーノ、
エル・グレコから、カラヴァッジョ、ジョルジュ・ド・ラ・トゥール、
レンブラント、 フェルメール、ルーベンス、ベラスケス、プッサン、
ヴァトー、ブーシェ、
そしてゴヤ、ターナー、クールベ、マネ、モネ、ルノワール、ドガ、
ゴーギャン、ゴッホ、セザンヌまで、時代順に3章構成で紹介されている。

メトロポリタン美術館が誇る名画を観て来ました。
息子夫婦が神戸から来てくれて、連れて行って貰いました。
オミクロン株の市中感染の心配があったが、思い切って行って来ました。

第一章の信仰とルネッサンス、第二章の絶対主義と啓蒙主義の時代の
絵画はあまり馴染めなかったが、




第三章の革命と人々の為の芸術は親近感が湧きました。

知ってる画家の作品が沢山ありました。



コロナ禍で美術館行きは自粛してましたが、オミクロン拡大前に
思い切って来てみました。
一階ロビー 思ったより入場者は少なくてホッとしました。


コロナ感染対策で入館時に並ぶ足形がありましたが、
今日は関係なくスムーズに入館出来た。

通天閣が前にある

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行きたいがコロナが・・・

2021年08月11日 20時12分16秒 | 美術館廻り

行きたい所があるが、コロナが怖くて悩んでいる。
美術館のチケットを持っている。
大阪歴史博物館での「あやしい絵」展 
会期 7/3~8/15
あべのハルカス美術館での「ポーラ美術館コレクション」展 
会期 7/9~9/5

ワクチンが7月初旬に完了したので、
7月下旬から8月上旬に行こうと思っていたら・・・
猛暑が始り、緊急事態宣言も発出され
不要不急の外出は控えて・・に協力?して控えている。
ワクチン接種しても、コロナには感染する。
オリンッピク開催に併せるかの様に、
デルタ株の影響で感染者が爆発的に増えた。
今日の大阪は、1490人過去最多で緊急事態宣言の効果も無い。
東京も過去最高の感染者数で、国内全般も同じ状況に
病院に入れずに、沢山の感染者は自宅療養になってる。
今 コロナに感染したら、自宅療養になる。
我が家で自宅療養になったら大変なので外出を躊躇してしまう。

でも少し気温が下がったら、コロナ対策をバッチリして
行ってみたい。

昨日は青空が多かったが夕方には雲が広がった。
雲は移動しながら色が変わって行く
夕景を我が家から
夕陽の沈むのが微かに見える







淡路島方向

六甲山方向













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浮世絵コレクション

2020年07月16日 16時14分14秒 | 美術館廻り

新型コロナウィルスの影響で、3月下旬に臨時休業していた。
和泉市久保惣記念美術館がコロナ対策をして再開された。
常設展 「浮世絵師 歌川派列伝」を開催中なので、久し振りに
久保惣記念美術館に行きました。
コロナ対策で出入口が一方通行で、入館時に氏名・電話・
アプリ・ココアの登録有無を記載し、室内の入場者制限等されていたが、
三密状態は無しでした。

歌川派の広重・国貞・国芳の三羽烏の浮世絵を集めた浮世絵展です。

久保惣記念美術館がコレクションされている、浮世絵が展示されている。
今日は前期展の最中で、8月4日から展示作品が入れ替わり後期展になる。

約70点の浮世絵が展示されていますが、館内は空いていて
三密の恐れは無いのでゆったりと鑑賞できました。

洋画の部屋にはコレクションのルノアール、ゴッホ、ピカソ、
マチス、モデイリアーニ、ドガ、セザンヌ等の名画が並んでいる。
唯一写真OKのコーナー

久保惣記念美術館の庭も綺麗なので、写真を撮る楽しみもある。

























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