鳩山前首相、年内にも引退撤回正式表明へ 2010.12.4 02:00
鳩山由紀夫前首相 民主党の鳩山由紀夫前首相が今月中に政界引退の撤回を正式に発表する意向を示していることが3日、わかった。複数の党関係者が明らかにした。
引退撤回を表明するのには、民主党や菅直人内閣の支持率が急落し、菅首相の政権運営が厳しくなる中で再び発言力を増したいとの計算がある。しかし、自らの出処進退について前言を翻すことに対し、野党のみならず党内からも批判が噴出しそうだ。 鳩山氏は、11月下旬、複数の党関係者に「12月中に発表したい」と伝えた。
首相退陣時には「次の衆院選には出馬しない」と言明し、衆院議員の任期限りで政界を引退すると表明していた。
しかし、7月に地元の北海道苫小牧市内で開かれた後援会拡大役員会で「国益に資する形で身の振り方を考えたい」と、引退方針を撤回する可能性を示唆。10月には訪問先のベトナム・ハノイで「自分なりの役割を投げ出していいのかという声をもらっている。議員を続ける方向に気持ちが傾いてきた」と語っていた。 (MSN産経)
引退すると一度言ったならば、引退せよ。なんという口の軽い、嘘つき男だろう。こんな男が首相だったと思いだすだけで不愉快だ。この男は無能・無益・無駄、そして嘘つきで恥知らずだ。今の混迷の始まりが鳩山政権にあると、この男はわかっていないのだ。真剣に「国益を資する」と思うならば、即刻、引退するべきである。
鳩山氏という人はつくづく、無能なくせに目立ちたがり屋なんだなあと思う。鳩山氏だけではない。現首相や傲慢不遜な官房長官仙谷氏を筆頭に、秋篠宮ご夫妻に対し「早く座れよ。こっちも座れないじゃないか」と非礼な発言をしたという礼節のかけらもない中井氏、それから自衛隊基地に行って、俺を誰だと思っている、車を逆走させてでも回せよとすごんだ議員もいた。民主党には中身は空っぽで無能の極みだが、傲慢で目立ちたがり屋、権力欲旺盛で、しかし口はうまい人々が勢揃いしている。