有村治子氏が女性活躍担当相に内定
稲田政調会長「自民党の英知結集」
自民党の稲田朋美政調会長は3日の就任記者会見で「政府、公明党と連携して党の英知を結集する」と述べた。(MSN産経)
安倍首相内閣改造のニュースがながれています。ブログは滞っていますが、日々、思うことはいろいろあります。
安保、外交問題、中韓対応などについては、数年前からのいらいらが少しづつ解消されつつあるかのような思いです。
韓国の呆れるばかりの頑なな態度は、結果としてこの国の傲慢さ、理が通る国ではないこと、そして、今までの日本の韓国対応の甘さを多くの国民に知らせることになりました。この国の本性がどんどん白日のもとに見えるようになっています。韓国とはできるかぎり関わらないこと、もうこれに尽きると思います。
それとマスコミ・メディア問題!その筆頭ともいえる朝日新聞の姑息さ怖ろしい程の欺瞞、反日性がようやく公にさらされつつあります。数年前のことを思い起こせば、こんな日を迎えられたことが全く感慨深いです。次は「NHK」ですかね。NHKの奥底に巣くっているものは何なのか?NHKには公共放送を名乗る資格などありません。
それから、呆れるばかりの舛添東京都知事の言動・・・、都知事選が”どうしても勝たねばならなかった選挙”だったことは理解しますが、このあまりにひどい議員を都知事として応援した自民党の落ち度ははかりしれません。舛添氏は山積みする都の仕事を放り出し、”韓国詣で”に精を出しています。何なのでしょうか・目立ちたがり屋とだけでは説明できない気味の悪い、理解不能な言動、一刻もはやく辞めてもらいたいものです・・そういえば石破幹事長退任は、このことと少しは関係あるのでしょうか・・。
そして最近、もっとも身近に感じている問題は、少子化問題とも関係するいわゆる女性の社会進出に伴う大変深刻な事態です。”男女雇用機会均等”を否定するものではありません。が、女性の社会進出は、女性の晩婚化を生み、出産の遅れを生み、
現在の背景には、共働きをしなければ生活できない社会構造の変化があり、今の出産を考える年代の女性たちを取り巻く状況は、子供を望めば産める、そのような状況ではありません。
東京の待機児童はますます増えています。子を産んだものの仕事復帰がかなわぬ女性、保育園に入れたとしても近くの保育園を希望しても叶えられず、送迎に1時間ー1日に2時間も費やさざるを得ない女性、仕事を一度あきらめれば、生活が成り立たなくなる不安と、また将来同等の職場を得られる可能性は低い・・、父親の家事育児参加はまだまだ不十分、頻繁に熱を出す乳児幼児を保育園は預かれません。祖父母の手を借りることのできない親たちはどうすればよいのでしょうか?小さな子供を持つ女性は疲れ果てています。女性の社会進出を促進と簡単に漠然と掲げますが、仕事と家事育児の2馬力を負わされる女性の日々の葛藤は大変なものがあります。
これでは全く少子化は必然です。この問題は安保や領土問題外交問題と比べれば地味にみえますが、将来の(今も)国の大問題になるでしょう。安倍新内閣と有村新大臣には、現在起こっている問題を正確に把握し、よい施策を一刻もはやく打ち出してもらいたいものです。
それから、新政調会長になられた稲田朋美氏には、将来を見据えた上でたいへん期待しています。
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