首相「責任持って陣頭指揮」 萩生田氏が休暇取得進言も応じず
2020.8.19 18:11
萩生田光一文部科学相は19日、3日間の短い夏休みを終えて公務を再開した安倍晋三首相と官邸で会い、「ちょっと疲れているのではないか。(もっと)夏休みを取った方がいい」と進言した。首相は「大丈夫だ。責任を持ってしっかりと陣頭指揮を取りたい」と応じなかった。 萩生田氏が面会後、記者団に明らかにした。 (産経)
安倍首相のお疲れをとても心配しています。二月ころからほとんどお休みをとらず、コロナのことに向き合ってこられていたので、近くにはいない私でも首相は本当にお疲れだろうと知っていましたが・・。
「責任をもって陣頭指揮を」と、首相のお考えもお気持ちも覚悟が伝わってきます。よくわかるのです。しかし、少しでもお休みになられることも大事です。疲れているとよい考えも浮かばないかもしれません。
コロナという世界の誰も答えを知らない問題に向き合い、安倍首相はこの数か月、本当に多くの方々の意見に一つ一つ耳を傾けてこられたのでしょう。コロナと経済安定の狭間で、本当に悩んでこられたのでしょう。そして、まだまだそれは続きます。休息は必要です。安倍首相、どうか上手に心身に休息を!私も、多くの国民が願っています。