4月28日に開催されました「主権回復五十六周年記念国民集会」九段会館の動画をYou Tubeで見ました。
1952年4月28日は、前年9月8日に署名されたサンフランシスコ講和条約が発効した日で、
4月28日は戦後の日本が占領下から解放され、本当の意味で今の日本が始まった記念日です。この日を意識せずに過ごしてきた自分を恥ずかしく思うとともに、何故この記念すべき日が祝日ではないのか、それを、今になってはじめて疑問に思っていることが不思議です。おそらく多くの日本人も私と同じ状況?だろうと思います。この日が一日も早く日本の祝日になる時がくるように願います。
主権回復五十六周年記念国民集会
第一部 国歌斉唱と開会の辞 開会の辞:明治大学名誉教授 入江隆則 (リンク切れ)
上の動画を①として、第一部~第二部まで、動画は複数あります。
主権回復五十六周年記念国民集会 【第一部:講演】
島村宜伸(衆議院議員)
安倍晋三(衆議院議員・前内閣総理大臣)
衛藤晟一(参議院議員)
中川昭一(衆議院議員)
西村眞悟(衆議院議員)
赤池誠章(衆議院議員)
林潤(衆議院議員)
西部邁(評論家・秀名大学学頭)
渡部昇一(上智大学名誉教授)
ご紹介の映像、とりあえず4本ほど拝見しましたが、いやぁ、安倍前首相、いいですねぇ。まだお若いので、是非近い将来に再登板お願いしたいです。
まぁ、現時点では無理そうですが、いずれ。
『主権回復の日』は、おそらく大多数の日本人が知らないことだろうと思います。最近は8月15日すら知らない人が増えています。
そもそも、GHQによる被占領期間があったこと、それ自体をちゃんと教えていないですから。まずそのことから知る必要があるように思います。
―ところで、私のブログと、こちらのブログで相互リンクお願いしたいのですが、いかがでしょうか。
私もまだ最後までは見てはいないのですが、いろいろカッカすることが多い今日この頃、講演をきいてほっとする思いです。
安倍前首相の力強いお話を聞いていると、安倍氏がマスコミの標的にされた理由もわかろうというものです。首相の座にいないことでより自由にご活躍できると期待しています。
リンクのお話、ブックマークしておきます。こちらこそよろしく。
TBありがとうございます。 主権回復どころか終戦の意味さえ以前考えたことはありませんでした。無謀な戦争やった日本はバカだったな、特攻隊は無駄死でバカだったな、くらいしか・・・。こんなにいろいろ知ることができるようになったのはただただネットのおかげです。 これから反撃が始まる・・・何としてもそう信じたいです。
まじょりーさんバナー、ありがとうございます。是非ご利用ください。
この講演、昨日一応すべて聞いたのですが、
今まで抱いていた漠然とした、疑問や苛立ちが
ああ、そういうことだったのか、と、
かなり整理されてきたように思います。そういう意味で私には有意義であり刺激的でした。
敗戦後、表面的には主権回復をしたかのようであっても、
何かのきっかけ、理由で、それを果せていないのが今の日本なんだと。
問題の柱が、この講演会の中にありました。
「まじょりー」が少しずつ飛び出せればいいですね!
講演、すべて聞きました。
一番大切であるべき根本的なものが理解できて、今までグズグズとくっついていたものが落ち、スッと背中に筋が一本通って身軽になった気がします。 本来はこれが日本人全員の無意識下の共通認識になっているべきなのでしょうが、そうでなくこの認識を持っている日本人が少数派であるという現実。保守派と一口に言っても多様ですからね。 まじょりーさんで訴えている「マスコミは変だよ」という入門の入門編とこの講演のレベルのあまりの違いに呆然となってしまうのです。
こういう認識をもった日本人が1万人いて、各界で頑張ってくれれば日本は助かるといわれます。わずか1万人! でもこのわずかの人材がないと。・・・凡人は祈るだけです。 焦らずできることをコツコツと。
この動画を見て、深く深く思うところがありました。
開会の辞を述べられた明治大学名誉教授の入江隆則さんのお話をはじめ、
長年このような思いで過ごされてきた年配の方々のお気持ちを
次世代に伝えなければならないと思います。
ほんとうにこの日を日本人が自覚するその日が来なくてはなりません。
しかし、「4月28日 主権回復記念日を祝日に」このことも、この会の存在も、私を含めてほとんど全く、知られていないでしょう。
せっかくYou Tubeにこの動画がアップされているのですから、なんとかして、多くの人に見てほしいと願っています。とりあえずいくつかTBは打ったのですが・・。