「シー・シェパードは3日、公式サイトで声明を出し、ポール・ワトソン船長は「これは人を傷つけない化学兵器を使った戦いだ」と抗弁。日新丸に投げつけた薬品入りのビンや粉については、「違法捕鯨に抗議し、邪魔をするために、毒性のない有機物質を使ったにすぎない」としている。」
「酪酸入りの薬瓶などを投げ入れて3人がけが」
(ともに、記事より抜粋)
IWCの正常化や話し合いのもとに捕鯨について考えることは必要かと思いますが、シー・シェパードは、もはや環境保護の旗を掲げているだけのテロ団体です。
政府はこれを立件するようです。船籍のあるオランダにもしっかり抗議したようです。(また、オランダ・・慰安婦問題を思い出しました・・) 外務省の捕鯨担当部署も頑張っているようです。
「この日外務省はアフリカやアジアなど12カ国を招き、捕鯨への支持拡大を訴えるセミナーを都内で開催。クジラを過度に保護すれば魚類の減少を招くと主張していた。小野寺外務副大臣は「科学的見地から冷静に議論すべきだ」と訴えた。」 (記事より抜粋)
諸外国が各々国益のために頑張っている中、力を尽くさなくては国益は守れません。思うに、この件といい、慰安婦問題といいギョーザ事件といい拉致問題といい、日本政府も(邪魔しかできない野党も!)国益を守るために全力を尽くすべきだと思います。

もっと強く抗議してもらいたい。
船の体当たり行為はまさにテロと一緒だ!