「お前はすでに死んでいる」 野党が街頭で桜を見る会疑惑を追及
立憲民主、国民民主、共産などの主要野党は10日、東京・有楽町で街頭演説会を開き、安倍晋三首相主催の「桜を見る会」をめぐる疑惑を取り上げた。立民の福山哲郎幹事長、共産の小池晃書記局長らが集まり、国会閉会後も政権を厳しく追及する姿勢をアピールした。
「内閣不信任決議案を出して(数の力で)あっさり否決され、(政権側に)『信任された』とドヤ顔で言われるようなことはしたくない。桜を見る会の追及を途中で終わらせるわけにはいかない」
立民の福山氏は、9日に閉会した臨時国会で不信任案を出さなかった野党側の対応は正しかったと訴えた。また、桜を見る会の疑惑追及だけでなく、大学入学共通テストの英語民間検定試験の導入延期などを野党の成果として宣伝することも忘れなかった。
共産の小池氏は漫画『北斗の拳』の主人公の決めせりふを使って、安倍政権に「お前はすでに死んでいる」と通告。また、社民党の福島瑞穂副党首は、桜を見る会が首相によって私物化されているとして、「安倍首相の、安倍首相による、安倍首相のための、安倍首相を見る会だ」と強調した。
現場では野党の姿勢に共感した聴衆から5000円の寄付が寄せられる“サプライズ”もあった。司会を務めた立民の黒岩宇洋(たかひろ)国対委員長代理は「われわれは安倍政権と違ってムダ遣いはしない。これで1枚でも多くのチラシを作っていきたい」と述べ、追及の財源として使う決意を表明した。
野党は約40分間にわたり政権批判を展開したが、平日のランチタイムと重なったためか、立ち止まる人は少なかった。(千田恒弥) (産経ニュース)
立憲民主党共産党など野党は、政府の揚げ足のをとるための材料を、日々日々探し続けているのだろう。それが仕事と思っているのだろう。現状をよくするための政策を考えるわけでもなく、ただ綺麗ごとと空言を唱えて、政府のあらを探して、政府を引きずり下ろすことに日々、血眼。
桜を皆で見て愛でようという会、日本人ならではのより多くの人と皆で春爛漫を祝う会。安倍首相もそういうお気持ちでこの会に臨んでいたのだろうと思う。この会の運営に関して、政府側にも甘い点はあったのだろう。運営の曖昧な点はきちんと是正するべきだとは思うが。もしかすると、野党らには、そもそもこの日本的な華々しい会そのものも気にいらなかったのでは?とさえ思ってしまう。
共産の小池氏は漫画『北斗の拳』の主人公の決めせりふを使って、安倍政権に「お前はすでに死んでいる」と通告。また、社民党の福島瑞穂副党首は、桜を見る会が首相によって私物化されているとして、「安倍首相の、安倍首相による、安倍首相のための、安倍首相を見る会だ」と強調した。
モリカケ問題もそうだったが、野党のあら捜しのためのあら捜し、揚げ足取り、物事へのけちのつけ方は、幼稚で意地汚い。「お前はすでに死んでいる」って、よくこんな言葉を小池氏は使えますよね・さすがに共産党、びっくりです。国会を空転させて、莫大な税金を食いつぶしているのは、野党ですよ。本当にうんざりする。