経済危機克服より陳情? 妙案にも障害が… (1/2ページ)
(一部抜粋)
政府が各界各層から意見を聞くために16日から始めた「経済危機克服のための『有識者会合』」は、20日でテーマの半分が終わった。霞が関主導の経済対策には限界があるとして、各層のアイデアを拝聴するために聞き、これまでのところ出席者の意見は自己PRや陳情が目立つ中、即効性が期待できる内容も散見された。麻生太郎首相は会合で出された提案を追加経済対策に生かす意向だが、障害もあり、どの程度反映させられるかは未知数だ。「オールジャパン」の英知の行方は-。(坂井広志)
「(首相らには)理解はいただけたと思う」(経済評論家・勝間和代氏)
「非常にいい。これからも何回かあれば、もっとわかってもらえるだろう」(荒瀬克己・京都市立堀川高校校長)
有識者会合に対し出席者は一様に、開催したことへの評価の姿勢を示している。
ただ、組織や団体の代表として、「看板」を背負っているためか、多くの意見は政策提言よりは実績のPRや陳情が目立った。
とくに、地方自治体の首長らを招いた20日の会合では、出席者全員が持ち時間とされた3分を大幅に上回る「大演説」を展開。橋下徹・大阪府知事は府議会で賛否が分かれている府庁舎移転問題を取り上げ、「府庁をベイエリアに移そうということに公明党が反対して厳しい状況だ。首相が一言、『検討を指示する』と言ってくれれば…」とすがるように求め、首相が苦笑いしたほどだった。 (MSN産経)
この会合、いいですね。読んでいて興味深かった。結果的に「陳情」っぽくなってしまったとしても、今まで、政治や政策は、官僚や政治家の間で作られるものだったのが、そうではなく、日本全国からいろんな立場の人の意見や発想を披露できる場ができたということが、いいです。
「経済危機克服」をはじめとして、これからの日本を考えるにあたって、「オールジャパン」としていろんな立場の人を巻き込んで、考えていく場という意味で、開催したことに十分意味があると思う。
麻生首相の前向きさを感じることができました。出席者の英知や提案を、政治家や官僚の手腕で、どう形にしていくかという期待も持てる気がします。麻生内閣、頑張れ。
「マスコミ」のことを多くの人は気がついていませんからね・・。
「ポーの一族」「眉月の誓」はものすごく好きです。そのうちお邪魔します。
「陰陽師」「百鬼夜行抄」に興味津々。読んでみたいです。漫画って癒されますよね。
麻生さん、いつまでも総理大臣やっていてもらいたい…[E:lovely] 麻生さんじゃなかったら、もういっきに政治への関心を失ってしまいそうです。
麻生総理断固指示!
ところで、私のブログで、お気に入りマンガ本棚を作りました[E:heart04] お暇なときに、コメントでもいれてくださいませ[E:happy02] まったくイライラの多い世の中・政治状況ですので…、気晴らしに。