日中合作の記録映画「靖国」、来年4月に日本で劇場公開
(中略)
A級戦犯合祀や首相ら政治家の参拝問題などで外交的にも物議を醸す靖国神社。ここが“主役”の初のドキュメンタリー映画が完成した。
しかも、靖国をめぐり何かと対立しがちな日本と中国の合作。監督も中国人で、日本在住が長く日本のテレビドキュメンタリーを手掛けた経験が豊富な李纓(リ・イン)氏(44)。日本では文化庁が出資する異色作だ。
(中略)
映画関係者によると、同作は日本で4月公開が決定。中国と韓国でも同時公開に向けて動いているという。合祀をめぐる遺族の姿を追った記録映画は過去にあったが、靖国の存在そのものを中心とした映画は初めて。日中韓で同時公開が実現すれば、風化も指摘される靖国問題がクローズアップされることは確実だ。
さらに来年1月にインディペンデント映画が対象の映画祭として有名な米サンダンス映画祭でコンペ部門に出品が決定。2月には世界三大映画祭の1つ、独ベルリン国際映画祭でパノラマ部門で上映される。アジアを越えて世界で「靖国」が議論の的となる。
http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200712/sha2007121008.html (サンスポ)
「反日勢力を斬る」さんが、この映画について取り上げられています。
これはどのような映画なのでしょうか? 中国人監督が、「靖国」のドキュメンタリー映画?
「バッチギ」「あなたを忘れない」という反日映画に、税金をつぎ込んだ文化庁がまたしても出資!と聞いただけで、たいへん嫌な予感がしています。文化庁は日本の文部科学省管轄組織のはず。反日を助長する映画に税金をつぎ込むとは、この組織はどういう活動に勤しんでいるのでしょうか。
この映画が開けてびっくり、ということにならなければよいが・・、日中韓、同時公開に向けて動いている?独ベルリン国際映画祭で上映される?・・本当に心配です。
風化も指摘される靖国問題がクローズアップされることは確実だ。
風化も何も、日本人の心の問題にいちゃもんつけて、騒ぎ立てているのは中韓です。アジアを超えて世界で「靖国」が議論の的? 靖国神社は、少なくとも私にとっては、「国」のために亡くなった方に対して、静かに祈る場所です。他国に干渉される謂われはありません。
最近の慰安婦問題の拡大を考えれば、このドキュメンタリー映画の内容いかんでは、どのような大きな影響が巻き起こるかわかりません。政府、外務省は、このドキュメンタリー映画の内容と影響に、注視する必要があると思います。
これじゃあ、公開前から内容は分かったようなもんですね。文化庁っていう組織はどんなとこか勉強します。
結構な予算を抱えた組織のようで、
文化・芸術の国際交流とか、文化・芸術に国境はないとか言っちゃえば、出資の名目はなんとでもなりそうで、悪用しようと考える人にはやりやすい気はしますね。何が芸術なのかは、難しいところですけれどもね。
この映画は心配です。
高松塚古墳のカビ、劣化の件ですね。文化財保護には情熱のようなものが要りますね。
最近、役所の公務員のやる気のない仕事ぶりばかりをよくききます。多額の税金を預かっているのですから、しっかり仕事をしていただきたいですね。こういってはなんですが、文化庁の仕事って手抜きをしやすいのでしょうか?
反日映画に税金をつぎ込むのは以後はやめていただきたいです。日本の文化保護、振興のためにいっそう頑張って働いていただきたいとおもいます。