海岸にて

海が好き。時事ニュース・海外ドラマ 、日々徒然

「クビ」の元閣僚が続々と復権する

2012-01-25 | 政治〈国内〉

「クビ」の元閣僚、続々と復権  2012.1.24 21:25 (1/2ページ)

 問責決議を受けるなどした民主党の元閣僚が、党や国会のポストに続々と就いている。「党内融和」を重視する輿石東幹事長の意向によるものだが、自民党など野党は「民主党は失敗の責任を誰も取らない反省する文化がない」(山本一太参院議員)と批判を強めている。

 輿石氏は24日、先の内閣改造で法相として入閣した小川敏夫前参院幹事長の後任に、昨年の臨時国会で「安全保障の素人」発言などが問題視されて参院で問責決議を受けた一川保夫前防衛相の起用を発表した。

 一川氏の起用について、輿石氏は記者団に「最適任だ」と述べ、野党との交渉への不安も「ない」と強調した。しかし、一川氏と同じ小沢グループ内からは、同氏の「復権」について「『守ってるぞ』と示す輿石流人事だが、いいか悪いかは別だ」(参院中堅)と当惑の声が出ている。

「復権」したのは一川氏にとどまらない。マルチ業界との関わりなどから問責決議を受けた山岡賢次前国家公安委員長は副代表、死刑を執行しないことなどを問題視された平岡秀夫前法相は総務委員長、脱税などで逮捕歴がある男性との関係を指摘されていた蓮舫前行政刷新相は行革調査会会長代行と、それぞれ党の要職に就いた。

 このほか、昨年7月に東日本大震災の復興をめぐり「知恵を出さないやつは助けない」などと発言して引責辞任し、直後から療養のため入院していた松本龍・前震災復興担当相は衆院政治倫理審査会長に内定。一方、次期防衛相の声が出ていた北沢俊美元防衛相には参院懲罰委員長で処遇することにした。  (MSN産経)

  

 

  昨年の臨時国会で「安全保障の素人」発言などが問題視されて参院で問責決議を受けた一川保夫前防衛相→参院幹事長

 マルチ業界との関わりなどから問責決議を受けた山岡賢次前国家公安委員長→副代表

○ 死刑を執行しないことなどを問題視された平岡秀夫前法相→総務委員長

○ 脱税などで逮捕歴がある男性との関係を指摘されていた蓮舫前行政刷新相→行革調査会会長代行

○ 昨年7月に東日本大震災の復興をめぐり「知恵を出さないやつは助けない」などと発言して引責辞任し、直後から療養のため入院していた松本龍・前震災復興担当相→衆院政治倫理審査会長に内定

 

 

 

政権政党がどうしてこのような恥知らずで無節操なことができるのか?ついこの間クビになった人が、舌の根もかわかぬうちに、いつの間にか復権している。

この政党は「誰も責任を取らない」ことを無限に繰り返している。何もせずに。

 

よろしかったらクリックを 人気ブログランキングへ

 

  

 


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。