詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

仲秋の名月が満月。

2023-09-29 17:16:23 | 千駄記

17:00くらいの事務所裏の風景。

とりあえず社員の給与を用意できただけで幸せです。

 

9/29(金)曇

 

本日、2度目の更新です。秋残暑が続きます。

今夜は中秋の名月ですがこの辺りは掲げた画像のごとく

曇っているので月見は厳しい。そもそもそんな気分じゃありませんけども。

 

わが社の給与支払いは金種票を事前にメインバンクにFAXして

月末に小切手と引き換えに現金を受け取り、工場で妹が

給与袋にお金を詰めるのです。今月も私の給与はほぼゼロ。

キャッシュを工場に持ち帰って妹に渡そうとしたところで、

銀行の支店長から電話。すいません!55万円多く入れちゃった!

というのです。そんなことってある?

受け取った時に中身は確認してませんけどね。

銀行は堅い商売だと思っているから。

 

で、まもなく手土産持って支店長がやってきて現金袋開封の儀。

「ねっ!55万円多かったでしょ・」となぜか勝ち誇る支店長。

で、55万円を奪われる。支店長はいそいそと持ち帰りました。

ボクが多いことに気づいて仮に55万円を抜いていたら…

銀行に勝ち目はないでしょう。

小切手の額面と一致する金種表を渡して、お金を受け取っている。

しかも金種表通りにしてもらうのに手数料1100円も払ってるんですから。

ここで55万円をちょろまかしたところでロクなことないけど

なんか、損した気分だわ~。

 

そうそうわが社で正式には初めてコロナ患者出現。

時代遅れのわが工場もようやく流行に乗りました。

ヤツは昨日から休んでいます。

仕事ができないヤツに限ってコロナになる…

なんてことはパワハラ&モラハラの最たるものですから

絶対に言いませんよ!と、言ったりなんかして。

 

月がそろそろ昇ります。

 

 

 

おしまい。

 

 

 

 

 


秋残暑。

2023-09-29 12:27:28 | 千駄記

伊東市宇佐美から亀石峠へと上る静岡県道19号の道すがら、見つけた。

『みかんの花咲く丘』の歌碑。

「みかんの花咲く丘」は、一九四六(昭和二一)年に、NHKラジオ『空の劇場』で発表された童謡で、
そのゆかりの地に建てられた歌碑の眼下には、宇佐美のみかん畑が広がる。

加藤省吾が作詞し、GHQのチェックを受けた後、作曲家の海沼實が伊東行きの列車の中で作曲を行ない、国府津駅付近で
やっと前奏が浮かび、宇佐美駅付近でようやく曲が完成したといわれる。


当時、『リンゴの唄』が大ヒットしていたため、あえてみかんの実ではなく、花をモチーフにしたという。

 

と、いうことを「晴詠」16号に書きますわ。

碑のそばにあったみかん。

 

9/29(金)晴曇

 

秋残暑です。「もう、秋ざんしょ?なのに真夏日って!」という言葉。

 

給与支払い日。その他、顧問料など振込完了。

これから給与足りるかどうかってところです。

 

昨日のネットニュース。

全国の中小企業の人手不足が過去最悪の7割近くに達し、

深刻な状況になっていることがわかりました。

いまさらかよ。日本商工会議所のアンケートで人手が「不足している」と回答した企業が68%。

2015年の調査開始以来過去最悪だそうです。

雇いたくっても働く人がいない。そのうえ、世間が言うような

高給は払えないというジレンマに陥っているわけです。

特に介護・看護、宿泊・飲食、運輸、建設の人手不足が深刻だそうです。

ウチみたいな製造は含まれていないな。

弊社も以前ならできた仕事を人手不足で今朝、断りましたよ。

先すぼみです。

 

短歌の話を今日はできませんわ。

そーいう気分にならず。

 

 

さて週末です。

何の約束もありません。

 

 

 

 

 

おしまい。