鉄の鍋を振る。
コレ重い!
6/22(木)曇
過ごしやすい気温となる。
生業はもっぱら業務用厨房に関する製品の
モノ作りなのでウチの台所道具はプロ仕様。
世間を賑わせている(ボクが盛り上がってるだけか)
仏料理シェフのT羽S作氏は30歳を過ぎてから
料理人を目指して、10年余りで今の地位を築いたって。
来春にはファミレスもオープンする予定だとか。
彼がわが工場のある埼玉県戸田市出身だとこの騒動で知った。
料理人としても商売人としても才能があったのでしょう。
仮にボクが彼であったなら国内の商売に見切りをつけて
海外で生きることにするよ。日本じゃもうムリ。
彼がほんとに料理人としてミシュランの星を獲得しているなら
日本より稼げる海外に進出した方がいいよー。
そもそもT羽S作氏はヒロスエの大ファンだったとか。
憧れのひとと親しくなってどうかしちゃうのもわからなくもない。
商売がうまくいってて、未来は明るいし。
浮かれちゃうってそういうことだ。
しかも、T羽氏から口説いたわけじゃないと思う。
舞い上がったとしても、見た目も含めて己の身の程ってものは
理解してると思うよー。勘だけど。
今日の画像は炒飯の一種。
この味を守り続けて40年近くになる。
いったい何人の方々にご馳走したことだろう。
脳内に刻まれたレシピは色褪せないもので、
数年ぶりに作ってみたんだぁ。
おしまい。