詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

宇宙も深海も実はすぐそこにある。

2023-06-23 15:09:32 | 千駄記

キーホルダー。

Kazumasa Oda Tuar2022と書いてある。

今年のバージョンは売り切れだってさ。

と、思ったら、記念の続きのツアーなので

2023年版はないんだって。

ちょくちょく仕事を休む妹からのお土産。

 

福井、有明、そして山口県と3カ所も行ってきたんだとよ。

小田さんは1947年生まれ。

その年頃の人ならわが社に何人もいるのだが、

そういう年頃の人が好きだということではないようだ。

小田さんは舞台を走り回っているそうです。

 

わが社の高齢の方々は見分けがつかないくらい

みんな似てきた。

 

 

6/23(金)曇 

 

週末です。

来週はもう6月最終週。

 

潜水艇「タイタン」の一部を発見「全員亡くなったとみられる」

とのことです。

潜水を始めて1時間45分後に通信が途絶えたそうです。

「タイタンは18日にタイタニック号へ向かう途中、

連絡が途絶えた直後に約9000フィート(2743メートル)付近で

圧壊したものとみられる」ともいわれます。

潜水艇に閉じ込められたまま死を待つよりマシだったか。

お気の毒なことには変わりなく。

 

宇宙と深海。

妹にどちらかに行かなければならないとしたらどっちに行く?

と、訊ねると「宇宙」と答えた。オレもーと応じる。

 

宇宙も深海も実はすぐそこにある。

宇宙でも深海でも人間はそれなりの装備がないと死んでしまう。

そう考えるとまことに微妙な、絶妙なところで、辛うじて、

人間は生きているのだな。

水がないと生きられないのに

水の中では生きられない不思議。

 

生きるか死ぬか?とよく言うけれど死ぬ選択はできても

生きるという選択はできそうでできないという真実。

 

悩むことないよ。と言いたくなる。

悩みは尽きないけれども。

 

 

おしまい。

 

 


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