私の机。
10/19(木)
10月も半ばを過ぎました。
北にはハクチョウが、鹿児島の出水市には今季初の
ナベヅル5羽が飛来したと報じられています。
聞き飽きたでしょうが、もうそんな時季かぁと呟きます。
(「晴詠」6号の記事)
出水市は26年連続で1万羽を超えるツルが渡来している希少な地域です。
年年、記憶は朧になるのに思い出すことが増えるとは不思議です。
<思い出すこと=思い出>ではないのですが、思い出は
少しずつ増えている気がします。
数年前に出水でツルを観察したことは良き思い出。
今日で「詩歌探究社 蓮」ブログは開設3000日と知りました。
3000日÷365日で計算すると8年強になります。
だとすると、まだそんなもんか?と思ったりもします。
「詩歌探究社 蓮」を立ち上げたのは2014年とロゴに書いてあります。
2014年を1年目とすると2023年は10年目になりますが、算数はよく
わかりません。まあ、goo blogさんが本日3000日目だと
おっしゃるんですから間違いないでしょう。
「蓮」には同人が10数名いましたが、残念ながら2名の方が亡くなっています。
同人雑誌「蓮」が11号でとん挫し、やむを得ず
個人誌「晴詠」を創刊したのが2018年9月です。
創刊号はフルカラー24頁で、最新の15号はフルカラー40頁です。
これ以上の頁数は「無線綴じ」製本にしないと作れないので
きっと40頁を超えることはないでしょう。費用も嵩みますしね。
いまや観光案内みたいな冊子になってしまいましたが、
私が生きている唯一の証し。
今後ともどうぞお付き合いくださいまし。
おしまい。