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9月15日発行予定の「晴詠」9号の表紙です。
まだ3カ月も先ですが少しずつ編集しています。
私の孤人誌ですから、私が嫌なことや面倒な作業は
していません。この欠点は独りよがりになることです。
短歌を批評するときに「これ、ひとりよがりだよね」とよく聞きます。
そもそも短歌その他の表現活動においても
「独りよがり」は共通するのではないか?とも思うのですが、
やはり「共感」を得たいのは表現者の性ですね。
ちなみに「晴詠」9号は、文学性は置いといて
「鳥図鑑」的なものになってしまいそうです。
いまのうち予防線を張っておきますよ。
6/11 (金) 晴・曇
もう週末です。
四苦八苦・七転八倒・沈思黙考している内に
今週も終わろうとする。
明日は出版計画中の『恋の短歌1000首』のzoom会議です。
13:00から始まる予定ですが、きっと朝から気になってしょうがない。
どうせなら9:00頃から始めてもらった方が
一日有意義に過ごせるんだけれども。
要は「気にしぃ」なんですね私は。
先日、日本短歌総研主幹を務めるおじき分からメールを頂戴して
ところで・・・
「コロナ感染防止対策」ってヘンじゃありませんか。
コロナ感染対策でしょう。感染に対抗するのですから。
と、ありました。
なるほど!当たり前のように聞いている言葉でも
なんか響いてこないな…という言葉には
こういう不自然なことがあるんだな。と思ったことです。
「徹底したコロナ感染対策」と言った方が、緊張感が出る。
そういえば菅総理が大好きな言葉がありますよね。
「安心安全な五輪開催に向けて」
「安心安全な大会実現に向けて」
の類いです。これも、響いてこないなと思っていましたら
「安全な五輪」「安全な大会」でいいんじゃないか?と思ったのです。
「安心」は人の心が決めるものです。
この人は安心しているけど、あの人は安心していない。
心が安らかか否か?は個個で違うのです。
安心か否かはその人、個人によって違うわけです。
「安全」は一応、心の問題じゃないでしょう?普遍的と言いますか。
だから「安心安全な大会」って言われても、絵空事だって思うんだな。
私は安全な人生よりも
安心な人生を送りたかった。
おしまい。