第3回 埼玉の歌人たち―短歌に込めた想い―
埼玉県の大宮図書館で開催されるとのこと。
7/10(水)晴 納豆の日ですって。
昨日は18:30から超結社短歌研究会「十月会」例会があり
17:00に工場を抜けて行ってきた。
三枝むつみ氏による春日真木子さんのお話。
レジュメに抽かれた作品から紹介します。
妻なりし過去もつ肢体に新しき浴衣を存分に絡ませて歩む
虹消えてふたたびひろき空のもとありありとわれのうしなひしもの
杖すでに用なくかへす傘立てにすとんと棒にかへりゆきたり
燃えよとぞ狂へとぞいまくれなゐの薔薇が米寿の胸元へくる
春日真木子の作品は読んだことがある程度。
特に私が短歌を始めたころにはすでに歌壇の中心にいらして
今も現役でいらっしゃる。今年98歳。すごいことです。
短歌とは抽出するとみるみるうちに眼前に立ち上がってくるもの。
今日の画像は昨日いただいた講演会の案内チラシ。
「おお、埼玉のスター歌人ばかりじゃないか!」と呟く。
ボクは元気で時間があれば聴きに行きたいものです。
おしまい。