「短歌往来」7月号 「鳥類のうた」特集。
私は小文「野鳥と短歌」を書きました。
また表紙と扉の画像を提供しました。
表紙はライチョウのつがい。
歌人の中には鳥の嘴や脚、爪が怖いという方がいるらしく
遠めの画像を使ってもらいました。
雪景色だけれどもすっかり夏羽に変わっていた。
7月号らしい表紙になりました。
この仕事のために立山まで行った甲斐がありました。
ライチョウが天然記念物に指定されてから今年で100周年。
ゆえに表紙に使ってほしかったわけです。
きっとほとんどの人はそんなこと知りませんね。
ライチョウは1955年に特別天然記念物に格上げされました。
関係ないけど
ボクの普段着のリーバイスは今年150周年。
先日見ることができた黒四ダムは竣工60周年。
ボクを短歌に導いた寺山修司は没後40年。
及川隆彦社長、佐佐木頼綱編集長
大変お世話になりました。
冥途の土産になります。
どうもありがとうございました!