詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

人間は名前が残ってしまう。

2024-10-27 11:45:27 | 千駄記

マイカーのリアウィンドのステッカー。

いまやルームミラーはカメラで見るので視界を

遮ることはないのです。見かけたら声かけてよ。

 

10/27(日) 晴曇  閉じなの日

 

昨夜、共産党のおじいさんから電話があった。衆院選選挙日です。

こういう電話が来ても絶対に従うつもりはない。

期日前投票しようにも投票券が来るのが遅すぎた。

ふんどしに短し、鉢巻に長しの立候補者たち。

国民のためを思う人はボクの知る限り、いないと断言できるよ。

今夜は選挙速報でも眺めましょう。

 

日曜日。10:00から約束があって、自宅に来られるのがイヤだったので

工場で小一時間話した。ファイナンシャルプランナーだってさ。

ファイナンシャルプランナーってつまり保険屋さんだよね。

そんな営業なら若者を相手にしろよと忠告しておいた。

が、住宅ローンの借り換えをしたいとお願いしておいた。

駅から30分歩いて来たって言うから、今駅まで送って戻ったところ。

歩くのに最適な天気ではあるけれどね。

 

とある出版社から歌集評の依頼を頂く。が、その歌集見たことなし。

手元に無ければ送るとおっしゃるけれども、どんな経緯でボクのような

無名歌人に依頼してくれたのだろうか。どなたかの推薦で、著者じゃない

ことは確かだな。

 

まったく話は変わって、以前も書いたことがあるが、

ある人は生前の写真や画像、関わりのある品々を処分し、

生きていた痕跡の一切を消して逝くことにしているという。

牛や馬は一頭、鳥は一羽、魚は一尾と数えるのはなぜか?

動物の数え方は死んだ後に何が残るかで決まるという。

人間は一名。つまり人は死んでも名前は残ってしまう。

残してしまった名に恥じないように生きるべきであるという教え。

なるほどと思ったおはなしでした。

 

おしまい。

 


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