「うた新聞」10月号。
『生きてこの世の木下(こした)にあそぶ』 山中もとひ(六花書林)の
歌集紹介を書きました。才気煥発歌集であることは間違いなく。
歌集紹介の文章に正解はないのでしょうが、うたをできる限り多く抽く
というのが私の答え。それによって「読んでみたい」と思われる方が
いるかもしれないから。
同じ10月号に私が同級生のよしみで解説を担当した水門房子の
『ホロヘハトニイ』(ながらみ書房)の歌集紹介もあった。
論客河路由佳さんが執筆しておられる。
河路さんの文章と比較されるとお恥ずかしい。山中さんごめんよ。
「うた新聞」10月号の巻頭には尊敬する野地安伯さんのうたが
載っているし、良い記念号になりました。
10/11(水)晴だか曇りだか。
事務室内は寒い感じ。三連休のせいでもう週半ばの水曜日。
昨日は連休明けのせいでポストを除くとなかなか賑やか。
いろいろの本とかお便りが詰まっていました。どうもありがとうございます。
おいおいこの場で紹介してゆきます。
今日は午後から十月会の総会と観月歌会があります。
私は例年欠席。平日の昼下がりからの短歌行事には
原則として出ないこととしています。バチが当たりそうで怖いから。
総会や歌会の雰囲気を味わってみたいものですが
いずれにしても十月会で浮いている感じがするのは
こういう場に出ないからかなー。
最近は例会後の飲み会にも出ないしな。
おしまい。