「晴詠」9号発送準備完了しましたよ。
これを郵便局に持ち込めばひと段落です。
8/25(水) 曇
3時休憩となりました。午前中、納品1件。
銀行2件。マックでチキンナゲットとポテトを買う。これランチです。
妹にも買って帰ろうと思ってふたつずつ買ったのに
「こちらでお召し上がりですか?」と訊かれる。
見た目で判断しやがって!クールに「いいえ」と応える。
考えてみるとこのブログは「詩歌探究社 蓮」なのでしたよ!
時々は話し相手が途中下車したあとみたいな顔をさせおり(石川幸雄『百年猶予』)
コロナウイルス流行以来、電車には乗ってない。
学生時代はバイク通学、就職してからはクルマ通勤なので
人生において電車に乗る機会は少ない方だった。
それでも酒を飲むために街に繰り出すときには電車。
乗客を観察しているとずっと喋っている二人組がいる。
ずっと喋っている。楽しげに喋っている。
そんな話し相手が突然「あ、ここだわ」とさっさと降りる。
すると電車に取り残されたひと方は
なんとも言えない表情をする。
悲し気な、寂し気な、恥ずかし気な。
なんとも言えない可哀想な、気の毒な表情なのである。
私はそれを見るともなく見て、とても辛かったりするのだ。
私は時にそんな表情を一緒に暮らすひとにさせてしまっていた。
おしまい。