詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

その道のプロはプロ。でもなぁ。

2021-01-21 12:07:55 | 千駄記


1/21 晴 今日も好天。

米国ではバイデン大統領が就任しました。
テレビでチラッと見たんですが、いつ聴いても
米国の国歌には鳥肌が立つ。感動的なメロディーです。
「星条旗」というタイトルだそうです。
歌詞は好戦的ですが、これはどこの国歌でも
似たようなものでしょう。
レディーガガが独唱していましたが、独自の
アレンジで歌ってたんでド素人の私はちょっと
間違えてんじゃないのって思ったくらい。
やはりプロは違いますね。
日本であれば国歌をアレンジするなんて冒涜だ!って
声が出てくるんじゃないでしょうか。
「君が代」独唱では外国人を真似て個性を出そうって
歌手が現れないように願いたいものです。

「君が代」をしっかり正しく歌うのは
プロの歌手でも難しいそうで酷い状況に陥った独唱シーンを
いくつか見たことがあります。

昔、テレビで取り上げられていたのを見た記憶です。
かつての国民的歌手坂本九がプロボクシングの世界戦で
「君が代」を歌ったそうで、そのデキが悪くって
とある筋から脅迫され、ずいぶん追い込まれたってエピソードが
語られていました。
難しい上に緊張で上手に歌えなかったのでしょう。

なんであれプロとしてのプライドは持たなければなりません。

政治家は国民の暮しを守り幸せにするプロ
医師は病気を治すプロ
ですから、コロナ対策は国民の考えよりも
ずっと優れていなければならない。

私は一応モノづくりのプロ・・繁忙期だって受注に対応して
優れたモノを納期通りに納めなければならない。
・・でもなぁ。


おしまい。

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