詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

人材不足。

2023-09-09 13:08:00 | 千駄記

工事現場。現場もお昼休みのようです。

 

 

9/9(土)曇  

 

台風は逸れてしまって。さきほど「晴れてるわ~」と

LINEしたのですが、事務室の窓を開けてみますと

実に典型的な曇であった。

 

今日は2名ほど出勤しています。

人材不足甚だしい。

 

私は昨日の晩から今日にかけて短い歌集評をひとつ

書き上げましたよ。評というより紹介です。

すでに出版されているわけですから

「こんなに魅力ある歌集ですよ」と紹介するのが私の役割です。

やっぱりこの人、才能あるわなぁと感心しつつ書き上げて、

早くも出版社にメール送信してしまいました。

 

もうひとつ短歌系出版社の雑誌に原稿を書かないと

いけないんですが、こちらはわがことを好きなように

書けばいいので気が楽です。

 

依頼といえば文章ばかり。私の短歌など求められていないんだな。

コウメ太夫の名台詞をお借りします。「チックショウ!」

 

午後の生業が始まりますのでこの辺で。

 

 

おしまい。

 

 

 

 

 


気の毒でならない。

2023-09-08 11:53:21 | 千駄記

いざ富士山へ。

 

9/8(金)雨  

台風が関東に向かっているとか。確かに雨です。

昨日、会計事務所の方を駅に送ったその帰りジャニーズ事務所の

会見を眺めていました。東山社長も大変です。

彼にも過去の悪行はあるようですし、これから更に様々な暴露が

続くでしょう。そもそも社名が「ジャニーズ事務所」のままって。

ジャニーさんのジャニーを名乗り続ける厚顔無恥。

なんで社長を引き受けたん?

 

広島の食堂運営会社が学校給食などの提供を突然停止し、

破産手続きを始めているそうです。

わが社はそういう業者さんが使う厨房製品を主に作っている。

学校給食業者は入札で決められるのだろうし、契約にこじつければ

値上げなど簡単に認められないでしょう。

人件費、光熱費、食材の高騰&急騰で、急激に追い詰められたことは想像できます。

ボクはこの社長を気の毒に思う。

 

「立ち行かないならもっと早く学校側に連絡すべきだった」

と、中小零細の事情を知らないコメンテーターはのたまいますが、

たとえば3か月前に顧客に告げれば、会社は3か月持たない。

噂がすぐに広まって食材など仕入れられなくなりますから。

倒産や破産は突然告げるのが常識です。

社員ですら当日まで知らなかったというのは当たり前。

3か月前に社員を集めて〇月をもって倒産しますなんて、

発表したら、その日から社員は次の仕事を探します。

それまではたまっていた有給だって使うでしょう?

仕事なんかしませんよ。材料や部品は現金引換えでしか買えなくなるし

そんな金があったら倒産しません。顧客だって次の業者を探します。

だから倒産は唐突に告げられるのです。

 

経験から言うと、大型連休前や年末年始の直前にFAXが届いて

破産管財人などの連絡先が書いてある。ああ、ぞっとする。

粘りに粘った挙句の倒産。気の毒でならない。

 

 

おしまい。

 

 

 

 


踏み外せば死ぬというとき。

2023-09-06 12:07:12 | 千駄記

今年は一度も撮影しなかったサシバという猛禽。

そろそろ暖かい国へ旅立つ頃です。

 

9/6(水)曇  

 

1週間ぶりの更新です。たぶん。体調を崩していました。体調不良続行中。

ただただ出勤を続ければ良いというわけでもないんですが、ここひと月くらいは

休みなく。そりゃ夏バテもするでしょう。家で寝てたって具合悪くなりますけど。

 

それも生業と短歌業は私の両輪ですから生業は太く、短歌業は細く続けています。

生業の繁忙はピークを越えつつ。資金状況は悪化の一途をたどる。

 

短歌業では、

① ありがたいご依頼があったので、誰も見ないだろうな…と思いつつ、

現代歌人協会のHPの「歌びとのまなざし」というコーナーに

「令和の短歌ブームといわれるもの―亜種現代短歌」

なる小文を書きました。レポートみたいなものです。

② 昨夜、現代短歌「舟」43号に「踏み外せば死ぬというとき」15首を出稿しました。

来月発行でしたかな。

③ これも昨夜「晴詠」15号を出稿しました。

割付編集作業はクラウドに保存しつつ自宅や会社その他でもやっているんですが、

出稿の最終段階で変更保存されていない頁に気づきまして、事なきを得ました。

9/15発行予定と喧伝していましたが、間に合わないでしょう。

 

 

おしまい。