青い鳥を常に求めて

人生の理想を追求する姿勢で何事にも当たりたい。

名誉な人選

2004-10-25 09:40:00 | Weblog
県から我が会に、今年度芸術文化選奨授賞者を推薦するように知らせが届いた。大変な顕彰である。毎年、五人程度各界から選ばれる。資格がない人はできないが、この会には数人以上推薦該当者がおられる。私の個人的選択はしたくないから、数人を推薦してもよいか、問うた結果手続きをすることになつた。公募展を終えてホッとする間もなく、各人に必要書類を用意するように連絡したが、完璧に準備できたのが一人だけ、あとは全部手をとって指導しないと無理な人たちである。推薦文は当然こちらだから仕方がないが、毎日夜なべして作成している。PCで書式は引き出せて、入力も同じであるから、一日のうち半日以上がPCの前。家内は私の趣味がPCと思う時代遅れの人であるから、始末が悪い。この中のお一人が名誉を勝ち取ってくれたら、小生は満足なのである。それが私の趣味でしようと彼女は笑う。代表者である以上、自薦はないから、一生これには縁がない。無冠の帝王と自慢しているのは負け惜しみに聞こえるようだ。