セラピストのつぶやき

まあ、おもにつぶやきです。オモニ!

よろこびも悲しみも その3

2012-09-16 02:46:08 | 沖縄
2日目。




きのうのこともあり、


ブルーシールのアイスを食べながら輝く太陽の下、茶話会。





「いやいや!こんなこと土居帰ってからでもできるし!」





ってんで古宇利島へ。





4月にも行ったけど、もう一度行きたかったのです。





ティーノ浜。

やたらと『じゃらん』ぽい写りです。





ゴーグルつけてちょっと泳ぐだけで、



海底散歩のような世界。



ダイビングしたことないけど、こんな感じ?




いろんな魚、怒ってるオッサンみたいな顔してじっとしてる魚、そしてウニ!




ウニだらけ!




危険生物!




ほとんど貸切でずいぶん長い間泳いだ。







3日目は一人旅なのでふたりとお別れ。





58号線の適当なバス停で降ろしてもらうと。






『黙想の家 入口』。






全くひと気のないバス停。




いまそんな入口からもし中へ入りでもしたら、二度と出てこれないんでは・・・。





バスすぐきたからだいじょうぶでしたけど。



この時ふたりを見送った車のうしろ姿は、



なぜか一生覚えてると思う。







那覇へ向かいその晩は、初めてのAPAホテルへ。





部屋に社長の自叙伝のマンガが置いてあり、




沖縄の貴重な時間を、かなり美化された芙美子さんに付き合わされる。





ぼくの大切にしているムダな時間だ。



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よろこびも悲しみも その2

2012-09-16 00:27:23 | 沖縄

上機嫌でハイビスカスに戻り、



バタンキュー。




のはずが。






別室で寝ていたA子のノックで目を覚ます。





「どうしたん?だいじょうぶ?」





ひとり、部屋で絶叫しながら暴れまくり、




宿の人をみんな起こしてしまったらしい。





覚えていない。ぜんぜん記憶にない。




翌日気づくと体に青タンだらけ。






実は4月に両親と沖縄に行ったときも、





「夜中に急に叫び出して寝られへんかった。」とチクチク言われて。





その後、自分でも変調を感じていたのに、




放ったらかしにしてた。




それでよかったんだろうか?




自分にしてあげられることはなんだろう?






帰ってすぐA子が調べてくれた。





どうやら『夜驚症』という症状っぽい。





ようするにぼくはちょっと壊れかけのレディオになっている模様。





自分でも調べてみると、






『純粋で繊細で美しく感受性が豊かな子供がなりやすい病気』だそう。





そらなるわ。ぜ~んぶ当てはまってるわ。








子供連れのお客さんもいたし、




みんなに迷惑をかけてしまったこととか、



自分の暗い部分を見られてしまったことが、



悲しくて仕方なかった。






でもA子はやさしいメールをくれて。






なんとかこれをきっかけに明るい方へ、



ちゃんと向かいあって自分のクオリティ・オブ・ライフを上げて、




ごまかしのないほんとうのしあわせな人生へと向かっていかなくてはいけない。


3日経ってなんとかそういまは思えるようになりました。










あしたはたのしい方の思い出ね。















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よろこびも悲しみも

2012-09-16 00:04:07 | 沖縄

よろこびも悲しみも。





すべてひっくるめて、



いい旅沖縄、2泊3日。





一緒にいてくれたA子とその友達、K君に感謝でいっぱいです。





一日目。




待ち合わせは夜だったので、



それまで瀬底島へ行ってみよう、と高速バスでひとり北部へ向かう。





我が目算ではバス停からビーチまで20分くらいだったのですが、




どうやら歩いたら1時間くらいかかるそう。

「なんじゃい!なんじゃい!」とオリオンビールを飲みながら途方に暮れてると一台の車が止まった。




K君だった。



前日から先に沖縄に来ていたK君。




夜まで時間があるから瀬底ビーチに行こうとしてたところだそう。





奇跡。





沖縄はこんな奇跡や偶然はジャンジャン起こるからいちいち驚いてらんないけど、





驚きました。




誰かと海で泳ぐなんて15年ぶりくらい?






本日のお宿、今帰仁ハイビスカス。


今夜ここで起こる悲劇をぼくはまだ知らぬ。





A子も到着し、お庭でバーベキューをしてから、




地元で人気の民謡居酒屋『ちゃんぷるー』へ。





後ろで静かに踊っているつもりがやはり目立ってしまい舞台へ。





ひと通り、踊りを披露し喝采をいただいた後、席に戻って飲んでると。





またもや満場一致の『あっちゃんコール』。






「え~!?無理ですぅ~!!」





ルンルンで舞台に戻り、




踊るわ、太鼓叩くわの大騒ぎ。





地元の男の子にも、旅行の女子にも愛してもらい、




最後は各グループとの写真撮影会まで。






『人気者』って職業があったらそれにつきたい。





そう思った沖縄の夜。



コメント (2)
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