セラピストのつぶやき

まあ、おもにつぶやきです。オモニ!

1・9・7

2013-09-16 22:42:19 | Weblog
今日は休み。墓参りへ。




お盆は暑いし、


夏が終わりを告げはじめたこの9月に毎年行きます。



両親を誘い、泉南と東大阪のお墓まで。




・・・3人それぞれの思惑を乗せるには小さすぎるこの車。




運悪く高速道路は激混み。




「あ!前の車、2台も入れはったわ!あつしみたいやわ。」



なんのフィルターも通さず、思ったままを口にする素直な母。




黙って写経でもしてこころの平安を保っていただきたい。




両親と行った沖縄旅行の話も出て、なんとか雰囲気が変わるかと思いきや、



「沖縄行ったんやからガジュマル見とけばよかったわ~。」



「やんばるでいっぱい見たやん。」



と言うと、



「あそこは近所の公園を汚くした感じやった。」



やと!?



ぼくなんかの手には負えない。



いまどき大女優でももうちょっと気を使うと思う。



そんな親子を祖父母はどう見ているのか。





お墓に着くと海からの風が気持ちよく、



3人とも「ああ、気持ちいい。」



と言っていました。



お墓に眠る人たちが、



「まあまあ、ケンカしなさんな。」



と運んでくれた風だったのでしょう。








両親と別れ守口に帰って来て、


友達のカレー屋へ行き、


ぼくの小さな友達に会いました。




小学校で覚えたての漢字を書いてくれました。




『木、口、目、一、ニ、三、四、・・・』



木口目。




『木口目』!!



続けて書くとなにやら怖い。




「そんなにお酒ばっかり飲んでると、木口目なるよ!!」



みたいな。





その後は知ってる漢字を駆使して、


自分で創作した新しい漢字までおしえてくれました。




それは象形文字とか、


新しい字が生まれる瞬間のようで、


伝えたい気持ちがアイデアを溢れさせて、


いまとなっては大人のぼくをワクワクさせた。




自由でまっすぐなこころ。





なにしろ負けず嫌いですので、



自由でまっすぐなこころを使い、



ものすごい複雑な心情を表す、



すきだけど嫌いだけどすき、



みたいなこころを表す漢字一文字を作ってみます。



















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする