セラピストのつぶやき

まあ、おもにつぶやきです。オモニ!

3拍子の哲学

2013-09-19 21:45:52 | Weblog
「3拍子とか4拍子とか、そもそもなんなん!?」



社交ダンスの先生のお客さま。



大変クレバーで左脳が発達してる人だから、


不思議に思ったことは論理的に解決しないと、


踊ることさえままならない様子。



ふたりで深く哲学。



もちろん答えは出なかったけど、ヒントとなるものはたくさん出ました。




まず3拍子とはどういったものか。


ワルツとかやけど、ぼくのイメージは永遠とか輪廻とかファンタジーとか。


指揮するときも三角にするし、いつまでも続くイメージ。




そもそも、音楽が生まれた瞬間、


いろんな石や木をたたいたりしていた時は、


拍子とかいう概念はなかったと思うけど。




ぼくの仮説。



人間の肉体が生み出す一番のビートは、鼓動。



これは4拍子に近いんじゃないかな?



では、3拍子とは?


これは人間が発明したビート。


自分の肉体が打つリズムとは違うので、


優雅に感じたり、憧れを感じたり。



そして最小公倍数。


4/4拍子と3/4拍子は、12と24を打った時に出会う。



心臓のビートと人造のビートが出会うから気持ちいい。



そして、『変拍子』とかいうけど、


それは変でもなんでもなくて、


変拍子こそ自然なんではないか、とも思った。





で、どれだけ深く哲学をしても、


結局、何拍子の男がすきか。という話になるわけですが。




6/8やな。


3/4拍子はカリスマ性もあるけど、


6/8はもっと大きくて、広い大地のよう。


4/4は誠実そうやけどね。



とにかく2/4だけはいらんわ。


いつでも「ハァハァ」ゆってそう。体毛も濃そう。



この感じ、わかる人いたらおしえて!



拍子ということをおしえてほしい。



拍子の秘密を、もっと高いとこから照らしてほしい。








コメント
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