セラピストのつぶやき

まあ、おもにつぶやきです。オモニ!

プロフェッショナルとこだわり

2019-05-17 20:10:11 | 哲学
プロフェッショナルになればなるほど、こだわりがなくなるのではないか?

というのが本日のお題。


例えば、レコーディングでギターを友達に頼んだ場合。上手い人の場合だと引き出しも多いので、こちらが「こういう風に弾いてほしい。」という希望を汲んで、それに一番近い引き出しを開けて提供してくれる。

逆にうまくない人の場合は引き出しも少ないので、なるべく自分が勝負できる引き出しを開けて、「この方がいいんじゃない?」と提案をしてくる。


ちなみにぼくは、音楽のプロでもなんでもないので、すっくない引き出し開けて破れた風呂敷大きく広げて勝負します。



このことはマッサージ屋の経営についても同じように思う。あまりこだわりの強い店には行きづらいし、押し付けられすぎるのもしんどい。こちらについては、けっこうプロになって来たのかあんまりこだわりがなく、お客さんの希望聞いてその通りにするのがすき。



こだわりとは意外に奥深い。






コメント
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